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ガールズ&パンツァー もう一人の転校生  【リメイク】
原作編
白河への思い 大洗の謎
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とが本当に気掛かりなのか、なんと自分で調べると言うのだ。

「あまり深くまで入るなよ」

「わかってるよ。安心してね」





それで知ってしまった。
今年の大会で優勝しなければ、大洗は廃校になってしまうことを!














おまけ『艦これ 爆爽』




リランカ島沖合い

「二航戦飛龍。第一次攻撃隊、発艦っ!」
「二航戦蒼龍。攻撃隊、発艦はじめっ!」

艦載機が空を埋め尽くしているこの海域。
練度をあげるためにこの海域にて私たち第3艦隊は訓練をしていました。
主力艦隊がこの海域を制圧してから2週間。
この海域に深海棲艦が確認されることはなく今日に至ったのですが、突如となく現れた艦隊は前回の比では有りませんでした。

今確認できているだけで空母ヲ級flagship二隻、戦艦ル級flagship三隻、そして重巡洋艦リ級flagship一隻と言うものでした。
それに比べて私たちは正規空母(改)二隻、航空巡洋艦二隻、駆逐艦(改)二隻と言う状況。
圧倒的に不利であった。
制空権は互角でしたが、火力では大差をつけられています。

「一捻りで黙らせてやりますわ!」
「さてさて、突撃いたしましょう」

圧倒的に不利なこの状況で熊野と鈴谷は戦艦ル級flagshipの機関部に大打撃を与え、一隻中破にすることに成功するのだが、

「私にこのような格好をさせるとは....あ、ありえませんわぁ!」

鈍い音と共に熊野の背面に被弾してしまった。

「熊野。下がって」

熊野は出荷しておりこれ以上は戦うことの出来ない状態だった!
それでも彼女は前線に出ようとするので、それを姉妹艦の鈴谷が留めたのであった。

「あとは私がやるから熊野は逃げて!」

それはまるで70年前を思い出させるかのようだった。
編成は違えどあのときもかなり不利な状態であった!

「そろそろ反撃よ.....全艦載機、発進!」
「よしっ、友永隊、頼んだわよ!」

空母の二人は小破しながらも敵艦載機を打ち落とし、敵空母に大打撃を与えていた。
それでも敵空母はなかなか怯むことなく、現在は一隻中破、もう一隻は小破であった。

[これでは、私たちの方が不利ですね]

航空戦力に関しては徐々に優勢に近づきつつあるが、それでも勝利は難しい。

「電の本気を見るのです!」
「もっと私に頼ってもいいのよ!」

雷で「「名前をまとめないで(なのです)」」.....電と雷は敵重巡洋艦と激戦をしていた。
彼女たちは酸素魚雷と主砲をうまく使い相手にかなりのダメージを与えていた。
それに彼女たちは二人は互いに庇いあい、それほどダメージは食らっていないようだ。


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