第4章 ハイネセン同盟軍統合士官学校 卒業間近の悲劇
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真相は解明されることなく幕を閉じた。
そんなこんなで負傷してしまった私であったが、心配したよりは負傷は深くなく、腹部も表面の肉を少し傷つけただけで、手首も問題はなかったが長く放置されたためか出血量が多すぎたこともあり2週間の入院を命じられた。
私の親友のステファンも軽傷で済んだらしく二日後には士官学校に復帰した。
また、こうして私のベッドの上生活が始まるのであった。
それでも宇宙歴791年 1月6日 我々173期士官学校生の卒業前の悲劇であった「ハイネセン イースト地区大規模テロ事件」の幕は下りた。
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