神龍の叫び
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後
月滅剣最終章 未来編
エリーシステム マリーシステム リリーシステムを封印した御剣はパークティ博士を追い異世界に来ていた。
そこでマリスとまた再開するのである。マリスは怪訝な面持ちで茶を飲む
マリス『それで…私に何を泣きつきに来た?』
御剣『月滅剣を強くしたい』
御剣は無理を承知で頼み込む
マリス『ふ…剣を強くするには叩けばいい…鍛冶屋に頼むか、敵にたたかれるか…』
マリスは青い瞳をやや、御剣を見ながら言う ただその瞳には毒気がある
御剣(魔女め…)
マリス『とにかく簡単にはいかないんだよ…そういう意味でお前にそれを託したのだ』
…結局なんの手がかりもなしか…鍛冶屋なら奴に会いに行けばいいが
『それでも多分鍛冶屋には無理』
剣をたたき折るつもりで鍛えなおさねばならないな
俺はマリスに別れを告げて山を下りた
最近は神の声もしない いい傾向だ
しかし、悩みは尽きない 俺は何も前に進めていない博士を取り逃がし、剣も鍛えられない
中途半端だ…これからどうしようか…NACにでも行ってみるか…
ちょうど博士のことで報告したかったし
そういうことで俺はNACに向かった
御剣!貴様第1隊隊長と第2隊隊長は捜索はどうしたか!
御剣『忘れてた』
なにをやっとるか!早く調査に行かんか!
2
御剣はやれやれと思いながら。
御剣は奈落の谷へと向かった
一方その時マリスの家にて。マリスと鍛冶屋ジャックが話し合っていた。
ジャックが言ったあの剣を引き出して来いと
マリスが小鳥のように呟く
『では神は殺せません』ジャックは心の中で呟いた それは貴方が戦いたいだけでしょ
マリスがこうはなつ 美しいバラにはとげがあるなら御剣を殺しても結果は同じでしょ?
さすがのジャックも斬れる
『もう嫌だ。あいつが負けるのを見たくない!』
マリスは作りい出し狂刀でジャックに斬りかかる
ジャックはそれを寸前でかわし。後ろからマリスを羽交い絞めにする
わたしにも貴方を殺すことはできる。ひとつだけ約束してください
わたしは月には行きません
なら弐式を譲りましょう マリス殿
御剣は奈落の谷で第1隊長の死骸を見つけた。そのとき霧が貼れた
目の前に現れたのは白いドラゴン直感でわかる。
『これは神龍だ』
御剣に絶望感が走る。今度は完全に殺される
[8]前話 前書き [1]次 最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ