4弾 人の名前をきっちり覚えなさい!!
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!!!━ナイフから閃光が発生し、赤志君の目を焼いた。 私は目をふさいだから大丈夫だよ。 飛鳥からの借り物だけど、かなり使えるね。
[うわぁぁぁぁ!!? 目がぁ!? 目がぁぁぁぁぁぁぁ!!!??]
赤志君はかなり混乱しているねぇ〜。 ナイフが光るなんて想像出来なかったんだね。
(やっぱり頭は頑といけないねwww)
そして…これが最後のチャンスだ!!
私は赤志君の懐に踏み込み、とにかくナイフを振るいに振るいまくった━ザシュザシュグサッザシュズバズバズバッ━振るって刺して斬って斬って斬って斬って斬って 斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬りまくる!!
肉を切り裂き、内蔵をかき回し、骨を砕き、指を切り抜き、舌を引きちぎっり、目玉を切り抜き、アレをチョンパして。
(あっ!!)
気がついたら戦闘じゃなく解剖になってるよ、赤志君は……R18待った無しになってよ。
(さてと…解剖はここら辺りにして、旗を倒しに行きますか)
旗がある場所…後ろの方を向くとそこには、
(…………へっ?)
赤志君が立っていた。 R18のままで。 赤志君は呆けてる私の頭を掴み、呪文を唱えた。
[闇よ! とこしえの煉獄にわだかまりし暗き血族の力よ! 今こそここに集いて我が剣となるが良い! これなるは我が敵、我が滅ぼすべき仇なればッ!!]
……ああ……私はここで終わりか。 もっと殺りたかったなぁ。
[顕れよ!! 覇王焦熱陣ッ!!!!!]
◇ ◇ ◇ユウジside
[はぁ……はぁ……]
くそっ!! ここまでダメージを負うとは、予想もしていなかったよチクショウ!!
しかし、怒りに任せて闇魔法の最強レベルで俺より前の土地を吹き飛びしたのはやり過ぎたか? まぁいいか、そもそもここは御都合主義結界の中だし。 さっきので殺人鬼も、
(なんだこの違和感は?)
俺の頭の中に殺人鬼の情報が書かれてる紙をフラッシュバックさせる、そこには水の超能力者と書かれていた━グサッーあっ……頭を……貫かれたな、油断大敵だな。
◇ ◇ ◇霧side
[……ふぅ〜]
私は赤志君の頭を貫ぬいた緋色のメスを腰に納す、そこで緊張が解けたのか腰が抜けたのか、地面に座り込んだ。
[勝った……けど]
私はうつ伏せの死体の先……つまり地平線と変化した大地が見えた。
[これ……フラッグを倒されたね]
battleend
[いやぁ〜中々愉しい殺し合いだったよ]
試合終了後、私はユウジ君に向かって挨拶をしに部屋に行った。 試合は…やっぱりと言うかやはりと言うべきか、私の負け。
[フンッ 俺は不満だけどな]
ユウジ君は判定勝ちが気に入りなかっ
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