4弾 人の名前をきっちり覚えなさい!!
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葉川[目がぁ!? 目がぁぁぁぁ!!?]←目に掛かった。
閃輝[……昨夜よ、何故に目を塞ぐ?]
昨夜[貴方は知らなくていいの]←閃輝の目を塞いでる。
闇夜[…………]←ガン見
魔理沙[…………]←にこやかに拳を握り絞めてる。
龍神[…フッ]←弟子の最後を知った。
平賀・蒼也[ユウジグッチョブ!!]←眩しいぐらいの笑み。
凌[ほう…中々のラッキーボーイだな]
雪[幸運値が高そうねぇ〜]←この程度じゃ揺るがない。
◇ ◇ ◇霧side
[…………]
独り言が終わった途端に顔赤くしちゃったよ、なんだかアリアを沸騰させる急速赤面術だったね。
(けど…こんな物みてそこまで赤くなるのかな?)
思いながら私は自分の胸を掴む。 う〜む…また大きくなってるような?
[ちょっ…まてっおまっ!?]
……そこまで慌てるのを見ていると、逆に冷静になってるね。
それで冷静になってみると、
(服着なきゃいけないね)
寒々しいし、何より防御力が落ちるし。 私はまずコートを脱いでから上の服を脱ぐ。
[〜〜〜〜〜〜!!?!??!?]
そこまで恥ずかしがる物なの? 羞恥心が無いから解らないな〜(注 霧ちゃんは幾つかの感情が欠けている)
私はコートの裏からランニングシャツを取り出して着る。 うん。 やっぱりランニングシャツでも有と無は安心感が違うね、さらにその上からコートを羽織り…よし。 準備完了。
[……………………]
着替え中だったのに攻撃してこなかったね、そこまで恥ずかしいのかな? 夾竹桃の本とかアリアとみた大人DVDでは、やってるほうが恥ずかしがる物なのに…感情って不思議だね〜。
(でも…スキだらけだよ!!)
━ダッー私はコートから2本のナイフを取り出して駆け出す、零距離まで積めると━ザクッ━左手のナイフを付き出す。
[グゥッ!?]
ようやく赤志君は正気に戻ったね、まっ遅いけど。 左手で新たなナイフを取り出す間に、逆手にもった右手のナイフで━ザシュ!━腹部が引き裂く、引き裂いた時に跳んできた返り血が私の顔に浸いた。
(ああっ…ようやく戦闘している気分だよ)
[くっ…そがぁ!!]
赤志君はやられっぱなしではなく、右手の剣を下から振り上げてきた。 私はその剣を後ろに下がって交わす、赤志君は左手の剣を横から振ってくるが私はナイフのソードブレイカー部分で受ける。 赤志君は振り上げてた剣を降り下ろしてくる、私はまたナイフで受ける。
(けど……力の比べ合いじゃ)
やっぱり。 ジリジリと押し負けてきた、男と女の筋力の差はどう足掻いても覆さえないからね。
(ならば…これだ)
━ポチッ━私はナイフの柄の部分のボタンを推す━キィィィィィン!!
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