第百七十話 古代聖騎士
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タル、そしてロングソードが出現する。
2つのデジメンタルとロングソードにデジヴァイスの光が集まり、1つとなったそれは彗星の如く真っ直ぐインペリアルドラモン・ファイターモードの元へと飛んでいった。
空中で姿を変え、デジ文字が刻まれたそれは…。
ヒカリ「……ホーリーリング!!?」
テイルモン[ええ、みんなの希望が詰まった……]
ヒカリの言葉に、テイルモンが優しい声で答えた。
ホーリーリングが変化した聖剣・オメガブレードは、インペリアルドラモン・ファイターモードの目の前で停止する。
賢『勇気のデジメンタルと友情のデジメンタルとブイモンのロングソードが…』
はやて「大輔さん!!賢兄!!受け取るんや!!」
フェイト「私達みんなの力を!!」
インペリアルドラモン・ファイターモードは当たり前のように、その聖剣・オメガブレードを掴み取った。
その瞬間、光が閃いた。
インペリアルドラモン・PM[インペリアルドラモン…モードチェンジ、パラディンモード。]
インペリアルドラモン・ファイターモードは、騎士のような、天使のような、美しい純白色をした姿に変わっていた。
フェイト「インペリアルドラモン・パラディンモード、超究極体。フリー種、古代聖騎士型。古代竜戦士型デジモンのインペリアルドラモン・ファイターモードが、聖騎士オメガモンのパワーを得てパワーアップし伝説の聖騎士へと形態を変化させた姿とも言われている。これが古より伝わるインペリアルドラモンの最終最強形態で、古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救ったと言われる。ロイヤルナイツの始祖であり、ある意味最古の聖騎士と言える。必殺技は究極剣・オメガブレードで敵を一刀両断し構成データを初期化して消し去ってしまう“オメガブレード”。」
純白の古代聖騎士、インペリアルドラモン・パラディンモードと漆黒の破壊神、キメラモンカオス・ルインモードが相対する。
世界のバランスを崩しかねない超究極体同士の空前絶後の戦いが始まる。
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