第百七十話 古代聖騎士
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もう悔しさのあまりに涙が溢れた。
大輔「まだだ…」
気絶から目が覚めた大輔がゆっくりと起き上がる。
大輔「まだ最後の手段が残ってる…ジョグレスだ。」
すずか「ジョグレス…」
フェイト「無理だよ!!インペリアルドラモンがモードチェンジしてファイターモードになってもマグナモンXには及ばない!!」
大輔「それでもやるしかない!!足りないエネルギーはユニゾンで補うんだ。リイン、アインス。頼めるか?」
リイン「はいです!!」
アインス「勿論だ!!」
スバル「私達ももう一度行こう!!」
ティアナ「ええ!!例え歯が立たなくても、まだまだ私達に出来ることがあるはずだから!!」
闘志を再び瞳に燃やし、再び戦場に戻る子供達とパートナーデジモン達。
スティングモン[ムーンシューター!!]
キメラモンカオス・ルインモードに光弾を放つが、まるでハエを払うように容易く弾かれた。
キメラモンカオス・RM[ヘブンズナックル!!]
キメラモンカオス・ルインモードの強烈な光の拳がスティングモンに炸裂し、地面に叩きつける。
しかもそれだけではなく無数のレーザーまでスティングモンに向けて放った。
キメラモンカオス・RM[ふふふ…抵抗せずに大人しく殺されていればここまで苦しめられずに済んだものを…メガブラスター!!]
とどめとばかりにプラズマ弾をスティングモンに向けて放つキメラモンカオス・ルインモード。
しかし。
アグニモン[バーニングサラマンダー!!]
真横から勢いよく放たれた火炎弾がプラズマ弾の軌道を逸らした。
キメラモンカオス・RM[何?]
アグニモンの乱入に流石のキメラモンカオス・ルインモードも少しだけ驚いた。
しかもアグニモンだけではなくウィザーモン、ラプタードラモン、レーベモン、レオモンまでも乱入してきたのだ。
賢『君達、どうして…?』
ルカ『すみません、しかし僕達もどうしようもない馬鹿なんです。仲間を置いて逃げるくらいなら、一緒に戦います』
ユーノ『僕もルカと同意見です。仲間を見捨てて逃げるくらいなら死んだ方がマシです』
遼『お前少し無茶しすぎだ』
エリオ『立てますか?賢さん?』
一輝『戦いはまだまだこれからだ。そうだろう?』
賢『一輝さん…はい、ルカ達もありがとう…君達も僕に劣らず馬鹿だな…!!』
遼『馬鹿で結構!!』
一輝『行くぞお前等!!』
ルカ、ユーノ、エリオ『『『はい!!』』』
スティングモンを先頭に、ラプタードラモン、レオモン、アグニモン、ウィザーモン、レ
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