Data13:アラン・フィジックス
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元ネタ知らないのとかもあるけど」
アラン
「いいんですか、それで」
緋色の空
「きっと大丈夫…という訳で話進めるよー!えーっと、正直な話、アラン程設定に困ったキャラはいなかった」
アラン
「え」
緋色の空
「普段はなんとなーくで魔法とか性格とか決めてるんだけどね、私って。原作読んで、ここにこういうキャラほしいなーって思ったらキャラを考えて、それでそれなりに思いついたら採用なんだけど…いやー、ぶっちゃけあと1歩で不採用だった」
アラン
「そんな危ないトコにいたんですか、僕って」
緋色の空
「うん。何かね、どれ当てはめてもしっくりこなかった。化猫の宿の魔導士にしようとは決めてたけど、そっからどうするかが見事に白紙。で、どうしようかなーって唸ってた頃に感想版に書き込まれたアイデアによってスイッチが入って今に至る」
アラン
「つまり人からアイデアをもらった結果、と」
緋色の空
「本当に助かりましたよ……あ、因みにアランを思いついたキッカケは魔法です。魔の滅神魔法が思い浮かんで、それを使うキャラがほしかったの。で、ただ使うだけじゃつまんねーよ!ってなって現状」
アラン
「よくありますよね、魔法思いついたのにキャラが思いつかないとか」
緋色の空
「主に名前ね。最近名前のネタが尽きてる…いいなーって思うと既に誰かが使ってるとか。いや、被るのは仕方ないけどさ?私だって全部の作品知ってる訳じゃないからどっかでは被っちゃうだろうしさ…」
アラン
「そのくせキャラを増やしたがりますよね…」
緋色の空
「人のキャラ見てるとさー…こういうキャラほしいなーって思っちゃうんだよね…それでつい…」
アラン
「全く…」
【何故アランの名前はアランなのか】
アラン
「…これ、必要ですか?」
緋色の空
「凄く必要。何故ならアランはころころ名前が変わったキャラだから」
アラン
「え、そうなんですか?」
緋色の空
「そう。どうしても決まんなくて、あっちこっちから引っ張ってきた名前を試してみたんだけど…アレンかアランかでアランにした。アレンだとDグレと被るなーとも思ったし」
アラン
「他の候補とかは…」
緋色の空
「一時決定になりかけたのは“イザヤ”。けどラストネームに似合わないからずっと引っかかってて、結局没になった」
アラン
「結構ありますよね、いい名前だと思っても似合わない事って」
緋色の空
「最近もよくあるけど…ほら、あちこちにいろんな名前があるじゃん?そうするとさ…あれも被る、これも被るって何でも没になる上に、思いついても、知ってる原作と被ってたりして断念したり…」
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