第八話 あいつが俺のライバルだ!
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係あるか!!」
ストライクカイザーの攻撃を菊一文字で受け止める翼。
「お前にとってのストライクはどうだがわからねえが・・・烈斗は俺の相棒だ!!」
「なに?」
「烈斗がどうであろうと俺達は出逢った!別れに理由があっても出逢いに理由はない!それに闇の力がどうとか使命とかは分かんないけど・・・今のこれは純粋なガンプラバトルだ!!」
翼の言葉に引っかかる物がある光也。
「ガンプラが・・・相棒・・・お前・・・使命」
曇りのない翼の言葉に光也は・・・
「・・・どういう事だ?・・・選ばれし者じゃないのか?あいつは」
騎士ストライクとの違いに戸惑いながらも光の魔法攻撃を繰り出すのだった。
余りの攻撃量に物陰に隠れる烈斗は・・・
『翼・・・すまない・・・俺は・・・』
何かを隠している烈斗が翼に謝罪しようとしたその時
「関係ない!」
『なに!?』
「お前がどうであれお前は俺の相棒だ!それにらしくねえぞ烈斗!粒子切れでも動いて俺を助けてくれたあの武者魂はどこ行ったんだよ!?」
『・・・翼』
「俺だってそうだ!どんなにボロボロにされたって諦めるもんか!俺のSD魂にかけて!」
翼の迷いのない言葉を聞いた烈斗。するとゲージが極限を振り切った。
「やるぜ!烈斗!」
『おう!翼!』
二人の魂が燃え上がり・・・
「『天来変幻!!』」
バックパックが展開し巨大な足となり烈斗の足に到着され、腕が展開し、胴体が展開そしてSDガンダムの頭部が展開し背中に装着され中から現れるリアル頭身の頭部。
「『烈斗頑駄無!金剛形態!!』」
リアルモードになった烈斗はストライクカイザーに向かってブーストした。
「二人の魂が燃え上がった」
『光也!』
「は!」
騎士ストライクの言葉に我に返った光也は凄まじいエネルギー量の魔法を放ち続けた
『翼!ボヤボヤしてるとやられちまうぜ!!』
ストライクカイザーの攻撃を避けながらも突き進む烈斗。
すると翼は・・・
「大丈夫だ!俺達が力を合わせりゃいいんだ!!!」
『俺達って・・・』
香澄も新之助もとてもじゃないがすぐに援護に来れる距離に居ない。
「決まってるだろ!俺と!お前だ!!」
『!!』
翼の言葉に烈斗は何かを感じ取り・・・
「準備は良いか!?烈斗!」
『おう!!』
「俺のSD魂!!」
翼の目が燃え上がり烈斗の右腕にシーサーのような形の炎が・・・
『俺の武者魂!!』
烈斗の目が燃え左腕には鳳凰のような形の炎が燃え上がった!!
そのままストライクカイザーををすり抜けると遥か上に飛び上がった。
「『心は一つ!
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