暁 〜小説投稿サイト〜
真・恋姫無双〜徐晃の道〜
第4話 妖しい視線
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


俺の私見だけどな。

しかし、反応が薄いな。恥ずかしがり屋なのか?

それとも、俺に興味が無いのか。

「………」

司馬懿さんは、俺に挨拶し終えると明後日の方向を見ていた。

…どうやら、後者のようだ。

で、司馬防さんの方は黒髪美人のクールビューティーって感じかな。

そして、俺の女性に対しての最重要項目である胸はパーフェクト!!

原作の熟女三人組に勝るとも劣らぬともほどの、見事な乳だ。

…本人の前で言ったら、弓で蜂の巣にされるだろう。

くわばら、くわばら。

「徐晃殿、歳はいくつになる?」
「10になります」
「皐月の2つ上ですね。皐月は掴みにくいところがあって人見知りする子だが、仲良くしてください」

見たまんまですね。

司馬防さんの話は聞いているが、俺の目線は乳にガッチリ吸着している。

タコの吸盤みたいにな。…自慢じゃねぇな。

ちなみに、俺はすでに精通している。

前世の記憶があるからかな?

ある日、夢精してたんだ。恥ずかしぃーっ!

…キモい。

まぁ、それはどうでもいい。

重要なのは、出せるということだ!

「縁、何をしている。行くぞ」
「…はい」

盛り上がっている間に、置いて行かれていたらしい。

何が起こるのかね、この旅は。良い旅になることを願うとしよう。





村を出て3日。

旅は順調だ。

今はまだ漢が力を持っているからか、野盗などはほとんど出なかった。

安全面では良かったんだが、俺の経験値的には良くないな。

まあ、この旅は俺の経験のためじゃないから、安全なのを喜ぶべきか。

この3日の間に、俺に悩みが出来た。

司馬防さんの、俺を見る眼がたまに怖いんだ。

何というか、こう……。

野獣が獲物を捉えた、みたいな感じ?

俺を見ながら、妖艶に微笑んで唇を舐めるんだ。

何度、俺のジュニアが元気になりかけたか。

逆レイプというのも貴重な経験になりそうだが、今のままではやられっぱなしになることは目に見えている。

それはダメだ。俺もやり返したい。

ていうか、何だ。

司馬防さんはショタコンか?それとも、俺限定?

…それは無いか。ショタコンという線が濃厚か。

だが、そう考えるとチャンスは後数年か。

どうする、俺!

「縁。変な顔してないで、何か獲って来てくれ」
「了解…」

俺は弓と二刀一対を手にすると、近くの森へと歩いて行く。

クマとか虎は勘弁してほしいな。

さすがに無理だ。せめて、イノシシ。

ぼたん鍋が出来るじゃねぇか!

イノシシを探すか。

問題なのは弓は当たるか微妙だし、刀で戦
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ