第三十三話
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かしらの理由で管理局と敵対したとしてもこの世界で起こった事である限り貴方たちに俺達を裁く権利は無いかと」
「なんだと!?」
この発言にクロノが少々驚いている。
「クロノ執務官。落ち着きなさい」
取り乱したクロノを嗜めるリンディ。
「私たちに管理外世界の人たちを裁く権利は確かに無いわ」
「艦長…」
「以上の事を了承してくれるのなら俺たちは協力します」
リンディさんは流石に大人の態度で受け入れ了承してくれた。
ただ、ここに居る間に回収したジュエルシードの提出は義務付けられてしまったけれど。
あのイタチもどきの対応と、他のジュエルシードを発見した時の回収任務が主だ。
今現在俺達が集めたジュエルシードの数は6個、母さんの約束の12個までは残り半分。
管理局がアレから発見したものが二つ、その内一つをイタチもどきに強奪されたので俺たちが知っている限りイタチに回収されたのは三つ。
残り11個。
さて、どうなる事やら。
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