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ウルトラマチュア
第3話:池のひみつ
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催眠ガスが充満している部屋の中、気を失ってピクリとも動かない、そんなアンヌのそばに先程の少年が現れ、アンヌの両足首を持つと、アンヌを更に奥の部屋へと引きずった。

「…、…、…ッ、ん…、…ん。」


夢とも現実ともわからない中、アンヌの意識は混濁したままだった。

「…ッ、ん!」
(…何なの?この感触は!)

胸や手足首とかへの圧迫感でアンヌは目が覚めて来た。
次第にハッキリとしてきた意識の中、アンヌは自分が後ろ手に手足首と膝を縛られ、なおかつ、たわわな胸を包むように縛られたばかりか、それぞれの箇所を縄で体の軸に沿うように結ばれ、閉ざされた股間の辺りに大きなコブ縄があった。
それは、アンヌがもがくと必ず、コブ縄がアンヌの股間を刺激して、捕らわれた屈辱感と淫靡な思いを同時に与えていた。

更に!

「う゛、ううーっ!」
(やだ!猿ぐつわされてる!)

ヘルメットを取られ、更に布切れで猿轡されており、アンヌは助けを呼ぶことさえ出来ないままでいた。

「フゥーッ!ウウウーッ!」
(イヤあ!オマタのところが気持ち悪い!誰かほどいて!)
(…、あんっ!…、あ、んっ!)

気持ち悪さと気持ち良さの狭間で、アンヌが悶え苦しんでいた。

どのくらい時間が経ったのだろうか?
アンヌが縛られて監禁されている部屋に何者かがやってきた。


「何で勝手に入ったんだ!」

アンヌが自分を一喝した人の顔を見た。
先程の少年が目をつり上げ、顔を紅潮させながら立ちそびえていた。

「ウウウーッ!ウウウーッ!ふむーっ!」
(縄をほどいて!猿轡を外して!しゃべれないじゃない!)

床に寝転がされていたアンヌが必死で顔を上げながら呻いた。

(普通に喋らせねーよ!)
「俺が宇宙人だからって、銃を構えていきなり脅すのかよ!怖えーな、地球人は!」

少年がしゃがみ込むと、アンヌの隊員スーツの襟首を掴みながら顔を近付けた。

「ううん!ううん!ううん!」
(違うわ!あなたを殺そうなんて思ってない!勘違いしないで!)

(疑ってないな!)
「うんうんだけじゃあ、わかんねーんだよ!」

「ふんっ!」
(あんっ!)

少年がアンヌの胸元の縄を思い切り引っ張ると、ふくよかな胸を刺激しながら股にあるコブでアンヌの股をなで上げた。
そんな事を何度もしたあと、少年は息絶え絶えで涙目のアンヌの猿轡を取った。

「…、くはあっ、はあ、はあ、はぁ…。」
「吐けよ、お前、俺殺す気だろ!」
「そんな事ないわ!」
「こんな物持ちやがって!」
「中に何があるかわからないじゃない!護身用よ!」
「だったら、こんな事しても良いんだな!」
「…え?な、何?」

少年が唐突にアンヌの両乳房を揉みしごいた
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