暁 〜小説投稿サイト〜
プリズマ☆イリヤ〜転生魔術師と魔法少女〜
第二話「魔法少女登場」
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ようと思うんだけど、まず、私の名前は遠坂凛よ。私の事は凛でいいわよ。」

「えっと、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンです。よろしくお願いします。」

「クロエ?フォン?アインツベルンです。」

「自己紹介が終わったから次に私達についてなんだけど。」
   〜説明中〜

「つまり、この街にはクラスカードと呼ばれるカードが有り、そのカードはとても危険なので回収するためにあなた方は来たが一緒に来ていた人とガチな喧嘩をしてしまい、ルビー達に見限られてしまったと。」

「それで、イリヤになんだけど、あなたはカード集めをしてもらうわ。ちなみに拒否権はない。」

「えっなんで私。」

「あまり一般人を巻き込みたくないんだけど、そこのバカステッキが勝手に貴方をマスターとして登録してしまってそれをどうにかできるのはそこのバカだけ。解放されたいんなら説得してみれば。」

「それはこの短時間でとても困難な事だとわかったよ。」

「でしょうね。せめて説得が済むまでの閨A私の代わりに戦ってもらうから覚悟しといておくように。」

「戦って、え?私が戦うの。」

「良いじゃありませんか。夢にまで見た魔法少女になれるんですよ。」

「そこのバカはAランクの魔術障壁・物理保護・治癒促進・身体能力強化が常にかかっているから滅多な事では怪我をする事がないから安心しなさい。」

「はぁ・・・分かりました。」
「クロエ何だけど、どうしようかしら?」
と悩んでいると、
「イリヤ、入るぞ?」
と言って入って来たのは司お兄ちゃんでした。



〜司sede〜
さて、中に入ると凛先輩とルビーが居たので説明を聞いていて、
「先輩がまたルヴィア先輩と喧嘩を起こしてルビー達が嫌気がさしてマスター解約され、ルビーが新しく認めたマスターがイリヤでクロはたまたま見てしまった。」
と言うと三人は頷く。
「はぁ〜。」
「どうしたの司お兄ちゃん?」
ため息をつく俺にクロが心配そうに聞いて来たので、
「まず、お前等に俺の説明してから、どうするかを決める。」
と言って、俺がロンドンの魔術師で
今回の仕事を話した。二人は真剣に聞いてくれた。
「と、言うわけでクロに関しては、このカードを使うといい。」
と言ってポケットから予備の『アーチャー』のカードを渡す。
「使い方は明日教えてやる。ルビーは最低限の魔法をイリヤに教えてやる事。」
と指示を出す。
二人は、元気よく返事をし
ルビーは、「了解です。」
と言ってくれた。
凛先輩が、
「えっと、司君私はどうしたらいいのかな?」
と聞いてくる俺は笑顔で、
「O・HA・NA・SHIですよね。…先輩?」
と言うと、凛先輩は真っ青になり
司の部屋に連れて行かれて、
「〜〜〜?
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ