第5話
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「夜の8時ですけど」
夜の8時、ま、まずいとっくに門限をこえているは、はやく帰らないとお母さんが激怒する前に
「朱璃さん、今日はもう帰ります」
「えっ、ちょっと、待って」
「説明なら明日しますから」
そして、俺は姫島神社かわ飛び出し全速力で家に帰った。
Side朱璃
「あらあら、帰ってしまいましたわ、お礼をしたかったのですが」
「朱璃、一誠くんはめざめたか?」
「ええ」
「なっ、どこだすぐにお礼をしなければ!!」
「落ち着いて下さい、もう帰りましたわ」
「か、帰っただと」
はぁ、この人はなんでこんなに慌ただしいんでしょうか?
「ねぇ、ママ一誠くんは?」
「帰ったわよ」
「ええ〜、一誠くん帰っちゃったの」
「それより、ずっと動かなかったけど何かあったの?」
「//そ、それは//ゴニョゴニョ///」
あら、この反応はもしかして
「一誠くんに惚れちゃった」
「/////////」(ボンッッ、プシューー)
「何だと!!許さんぞそんなことはいくら一誠くんでもゆるさん!!」
はぁ、全くこの人は娘の恋路の邪魔なんて野暮な人ねぇ。
「あ・な・た」ゴゴゴゴゴゴゴ
「し、しかし」
「あ・な・た」ニコニコ
「ハイ」
「はっ、この気配はなぜ奴がこの町に来ている。朱璃!!用事ができた、少し行ってくる」バサッ
そういい残し、あの人は堕天使の翼を広げいってしまった。
(嫌な予感がする、頼む何も起こらないでくれよ)
Side out
「兵藤 一誠ただいま帰りました。実は帰りが遅れたのは理由がありましてですね」
なぜ、返事がない。おかしい、何かがおかしい。俺は嫌な予感がしリビルグに駆け込むとそこには
腹から光の槍が刺さり血を流す両親の姿があった。
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