第百六十九話 圧倒的
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
顎に強烈な蹴りを喰らわせるが、全く効いていないのかニヤリと笑うとベルゼブモンXを殴り飛ばし、マグナモンXにはメガブラスターを喰らわせて吹き飛ばす。
ベルゼブモンX[ぐっ…こいつ、ディアボロモン・ルインモードより数段強いぞ…!!]
マグナモンX[X進化形態でも碌なダメージを与えられないのか…!!畜生…!!]
キメラモンカオス・RM[死ねえ!!]
特大のプラズマ弾が放たれた。
マグナモンX[ぐっ、避けたらフェイト達が…!!エクストリーム・ジハード!!]
ベルゼブモンX[獣王拳!!]
相殺するために放たれた技がプラズマ弾と激突するが、あっさり力負けし、マグナモンXとベルゼブモンXに直撃した。
ルカ「これは少しまずいですね…まるで相手になっていない。」
ギンガ「相手との力の差が有りすぎる…!!」
アリサ「せっかくみんなが希望を取り戻したのに、こんなのってないじゃない!!」
なのは「ううん、まだだよ。大輔さんと賢さんは全然諦めてなんかいない!!」
マグナモンX[はあああ!!]
ベルゼブモンX[だあああ!!]
2体の拳が同時にキメラモンカオスに炸裂。
しかしキメラモンカオス・ルインモードにはくすぐったい程度の威力でしかなく、容易く弾かれた。
マグナモンX[シャイニングゴールドソーラーストーム!!]
ベルゼブモンX[ダブルインパクト!!]
今度はレーザー光と銃撃による連続攻撃。
キメラモンカオス・ルインモードに直撃するどころか弾かれてしまう。
キメラモンカオス・RM[しつこい!!]
一瞬でマグナモンXとベルゼブモンXの真上に移動すると4本の腕を向ける。
キメラモンカオス・RM[ヒートバイパー!!]
4本の腕から放たれた4つの熱線。
まともに受けた2体が勢いよく、地面に激突した。
キメラモンカオス・RM[とどめだ]
デビモンの手から放たれたのはキメラモンカオス時から使用頻度が高かったメガブラスター。
倒れている2体に放った。
プラズマ弾は凄まじい勢いでマグナモンXとベルゼブモンXに迫った。
フェイト「大輔!!」
マグナモンX達とプラズマ弾の間に割り込んだ影があった。
影はプラズマ弾を真っ二つにし、マグナモンXとベルゼブモンXを守った。
大輔『え、エリオ…?』
エリオ『すみません父さん。足手まといを承知で加勢します』
ルカ『そうですね、どうせならやるだけやった方が後悔しなくて済みます』
エリオにつられるように進化し、キメラモンカオス・ルインモードと対峙する。
頼もしい仲間達に大輔や賢にも笑みが浮かぶ。
大輔『お前ら…よし、行くぞ!!』
全員【おう!!】
大輔と賢は異世界で苦
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ