第百六十九話 圧倒的
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キメラモンカオスがディアボロモンと同様、ルインモードへと姿を変えた。
見た目はキメラモンカオスの全身が漆黒に変わっただけ。
しかし、そのパワーはキメラモンカオス時の何倍にも上がっていた。
キメラモンカオス・RM[ふ…ふふ…ふははははは!!]
キメラモンカオス・ルインモードの高笑いが響き渡る。
マグナモンX[…随分と上機嫌だな]
キメラモンカオス・RM[当然だ。我ながら素晴らしいパワーアップだ。かつての10倍…いやそれ以上かもしれん。少しでも力加減を誤ればこのエリアが消し飛んでしまうかもしれん]
ベルゼブモンX[ほう?]
大輔『そいつはよかったな。しかしここがお前の最期の場所だとも考えられやしないか?』
キメラモンカオス・RM[ふっ、確か…本宮大輔と言ったな?流石だと褒めてやろう。これ程の力を前にしてもそれだけの口が叩けるとはな]
ベルゼブモンX[俺達は負けるわけにはいかない!!]
マグナモンX[行くぞ!!]
キメラモンカオス・RM[来い!!]
マグナモンXとベルゼブモンXが同時にキメラモンカオス・ルインモードに突撃した。
ベルゼブモンX[ダブルインパクト!!]
キメラモンカオス・RM[スピニングニードル!!]
ベルゼブモンXの銃撃に対抗するようにキメラモンカオス・ルインモードはエアドラモンの技であるスピニングニードルでベルゼブモンXの銃弾を相殺する。
キメラモンカオス・RM[どうした?その程度では俺は殺せんぞ]
マグナモンX[舐めるな!!]
マグナモンXが一気に距離を詰めると重い打撃を浴びせる。
一撃一撃の破壊力は凄まじく、凄まじい衝撃波が発生する程だが…。
キメラモンカオス・RM[…触るな!!]
暗黒の波動を放ち、エアドラモンのゴッドトルネードをマグナモンXとベルゼブモンXに。
そして次にオーヴァフレイムを繰り出し、竜巻に飲まれた2体を追撃。
炎の竜巻と化したそこに…。
キメラモンカオス・RM[テラヒートバイパー!!]
ギガヒートバイパーの強化版とも言える熱線が放たれ、マグナモンXとベルゼブモンXに炸裂した。
フェイト「ああ!!?」
はやて「な、なんて馬鹿威力……」
マグナモンX[ぐっ…]
ベルゼブモンX[なんてパワーだ…]
よろめきながらも立ち上がる2体にキメラモンカオス・ルインモードの笑みはより深くなる。
キメラモンカオス・RM[やはり戦いはこうでなくては、簡単に壊れるような奴らでは面白くもなんともない]
マグナモンX[随分余裕があるじゃないか!!]
ベルゼブモンX[舐めるなよ!!]
再び突っ込む2体。
ベルゼブモンX[でやあ!!]
キメラモンカオス・RMの
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