第一話「帰ってきた、我が家??」
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〜某空港〜
「無事に到着〜??」
俺は、身体を伸ばしながら呟いた。
『久しぶりの帰国どうですか?』
と赤いステッキが話しかけてきたので、
「うーん、家に帰るまでは何とも言えないけど、ルビー達が出て来ているという事は?」
赤いステッキがルビー、青いステッキがサファイアでよく相談にのる。
振り向くと案の定先輩達は喧嘩を始めたらしい。
『止めなくていいのですか?』
『いや〜もうほっときましょうよね。』
流石にステッキまで心配されるとは何してんだか?
「そうだな、ほっといて先に霊脈を調べに行きますか。…悪いがルビーとサファイアは携帯モードで頼む。」
『『了解です。』』
と言いながら出口に向かい、
『コネクト』を使い『マシンウィンガー』に乗り霊脈場所に向かった。
〜冬木市、霊脈場所〜
「………。」
〈どうしたのだ奏者よ?〉
と赤セイバー事ネロが話しかけてくる。
「うん、確かに霊脈が少し…嫌だいぶ乱れてる。」
〈やはり、原因は『カード』ですか?〉
と今度は白セイバーのリリィである。
「だな。とりあえずはカードの回収で行けるけど、問題はその後だな。」
と言いながら立ち上がり。
「ルビー達はそろそろ凛先輩達が来るから帰って報告を頼む。」
『了解しました。』
『何かあったら連絡しまーす。』
と言って帰って行く。
「さて、俺達も帰ろうか?」
と見えない彼女達に言うと頷く気配がありカードに戻って行く。
そして、バイクを走らす。
〜アインツベルン家〜
「お兄ちゃん、今日誰かお客さん来るの?」
私、イリヤスフィール?フォン?アインツベルン(略、イリヤ)は、
長男である、お兄ちゃんに聞くと、
「あぁ、イリヤやクロも知ってる人だよ。」
と言うと丁度インターホンがなり私とクロは玄関のドアを開けると立っていたのは……
〜司sede〜
玄関のインターホンを鳴らすと
ドアが開き二人の女の子が出て来た。
一人は褐色の肌に純白の髪の女の子
もう一人は純白の髪の女の子が出て来て俺を見ると、
「「司お兄ちゃん??」」
「おう、ただいま。」
と挨拶をするなり、二人の妹は俺に抱きつき、
「え、えなんでどうして。」
「お兄ちゃん達もしかして、しってたんじゃ!」
と言いながらはしゃぐ俺は荷物を中に入れていた。
すると、セラやリズ姉も出て来た。
「お帰りなさい。司さん。」
「お〜か〜えり〜??」
リビングに行くと士郎兄さんが夕飯の用意をしてくれていた。
「お帰り、司!」
「ただいま。」
それからリビングで夕飯を食べて
イリヤやクロ家族にロンドンからのお土産を渡して、士郎兄さんや妹達が寝るとリビングにはセラとリズ姉と俺だけが残り、今回の仕事について話した。
「では今回の帰国
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