第8話
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ちは?」
「お願いします」
「了解、由紀江、まゆっちって呼ばれてるのか?」
「え!?これは・・・」
「よかったな。あだ名つけてもらってさ」
「はい!」
「これ全部先輩が作ったんですか?」
伊予ちゃんが聞く。本日はコロッケだ。コロッケの他に野菜だってちゃんとある。
ただ量がおかしい。因みにコロッケは100個ほどある。
「まあね、慣れた。母さんもよくこんな量を作ったもんだと今なら思うね」
「こんなにたくさん。・・・食べ切れるでしょうか?」
「恋がこここの7割は食べてくれるから大丈夫だよ」
「7割って・・・・」
感想はおおむね良かった。好きな味付けと云うモノがあるからもしかしたらとおもったけど。
由紀江も伊予ちゃんもおいしいと言ってくれた。
他人の驚いた顔を見るのは好きだがおいしいと嬉しそうにしてくれるのもなかなかいいものだ。
ちなみにコロッケは8割が恋の中に消えた。
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