二回戦 立ちはだかる脅威 前編
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「核だね」
即答乙。てか今の一発でメガラニカに穴が空いてしまった。どんだけ穴を空ける気なんだよ…。
「まあいい!宇宙空間に逃げるぞ! 」
「「了解」」
メガラニカの穴から逃げようとすると、穴付近にメガ粒子砲とガトリングの攻撃が阻止してきた。
「ちぃっ!! 」
「天之川の皆さん………悪いッスけど、ここから先は通さんと行っておきますね」
すると、インフェルノジオングとポエンティアが穴の中心にそびえ立った。
「いくッスよ!先輩方! 」
「ああ! 」
「任せろ! 」
「フォーメーションD! 」
シライの合図と共にポエンティア二機の機体がバラバラにパージすると、今度はそのポエンティアのシールドがインフェルノジオングの前後にドッキングし、その他の間接パーツは腕と足に。そしてスタビライザーは背部に円を描くかのように配置され、手(?)は、両腕に二つずつ。他の手は見失ってしまった。足にはブースターが四つ装備され、武装はガトリングを二門ずつ両腕に、核ミサイルはバックパックに装備され、その姿は完成した。
「こ、これは………」
「一言で言うなら、ネオ・ジオング擬きね」
「うわーお」
「これがインフェルノジオングの真の姿………ネオ・インフェルノジオングッス!さあ行きますよ! 」
すると、ネオ・インフェルノジオングは両腕のガトリングと手(?)のメガ粒子砲で一斉に攻撃をしてきた。
それを辛うじて回避し、V2ガンダムホロスコープとヴァルキリーフリーダムが反撃にロングシューティングライフルUとビームカノンでネオ・インフェルノジオングを撃つも、ビームが弾かれてしまった。
「Iフィールド。厄介ね」
「しかもこんな狭いところだ、尚更だ」
「…………」
「おい!ボーッとすんなって言ったろ! 」
「!あ〜………ごめんごめん」
「試合中に止めろよな……んで、なんか策はないのか? 」
「ふっ………策なら一つある」
「ん?珍しいわね。何かしら? 」
「それは……………」
溜めんなよ!今も攻撃を避けたり防いだりで大変なんだから!
「まず宇宙空間に出よう!というわけで、シノさんのメガランチャーで穴を空けてもらい、そこから抜け出そう。というわけで、その間は僕達が防ごう」
「わかった!シノ! 」
「もうやっているわ!メガランチャーチャージ完了!発射! 」
メガランチャーがメガラニカに穴を空け、すぐに入ろうとするとネオ・インフェルノジオングが核ミサイルを一発放ってきていた。
「やばっ!急げ! 」
最後にケルサスガンダムエクシードが穴に入ると同時に核ミサイルが穴付近に直撃し、爆発を起こした。
「くそったれーーー!!!
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