二回戦 立ちはだかる脅威 前編
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ノが言いかけたところ、突如下からメガ粒子砲が放たれており、それをギリギリのところで回避した。
「ちっ!いきなりか! 」
「この穴を利用して降りましょう! 」
メガ粒子砲によって空けられた穴に入ると、そこには屋敷と広大な土地が広がっていた。その屋敷の前には、インフェルノジオングと、その両脇にはなにやら変わった機体が二機いた。てかあれガンプラなのか?
「バトルアームアームズを二個使っているね。シールドを本体としてのベースにしてあるし、さらに武装がてんこ盛りだね」
「となると、あれを倒すのは難しいってか? 」
「シールドを真っ二つに出来れば問題ないと思うわよ? 」
「フッフッフッ。考えているッスね!このポエンティアは伊達じゃないッスよ! 」
名前までも変だな!?
心の中でツッコミをいれていると、インフェルノジオングとポエンティア二機で一斉に攻撃をしてきた。インフェルノジオングは全身のメガ粒子砲。ポエンティアはガトリング二門と、手(?)を形作っているところから、六門のメガ粒子砲が放たれた。
「シールドガン・ファンネル! 」
V2ガンダムホロスコープの左肩に設置されているシールドガン・ファンネル五基が前に射出され、ビームシールドを展開して相手の攻撃を防いでいる。
反撃にトウイがマイクロミサイルとMDEビーム砲で攻撃するも、インフェルノジオングのメガ粒子砲とIフィールドで防がれてしまった。
「くっ! 」
「ならっ! 」
両サイドアーマーからソードファンネルを二刀抜き、シールドガン・ファンネルから飛び出してインフェルノジオングの方へと向かっていく。
「あっ!ちょっと! 」
「甘いッスよ! 」
インフェルノジオングとポエンティア二機で、さっきと同じように攻撃してきたのをソードファンネルで弾いて進もうとするも。
「やべっ!数が多すぎる! 」
ぼやいた直後に、ケルサスガンダムエクシードの周囲にシールドガン・ファンネルのビームシールドが展開されており、相手の攻撃が防がれていた。
「ヒロヤ」
「………すいません…」
「まあいいわ。そのまま突っ込んで」
言われた直後に、すぐにインフェルノジオングに向かって突っ込もうとすると、ポエンティアがミサイルを一つ飛ばしてきた。
「こんなもの」
シールドガン・ファンネルの一基がビームシールドを展開してミサイルを受け止めると、ただのミサイルとは言えない爆風が起きた。
「!?危ない!! 」
ケルサスガンダムエクシードの前にシールドガン・ファンネルが一列に並べられて爆風を防ぐが、受け止めきれずに吹き飛ばされてしまった。
「ぐぅっ!………てかあれもう核だろ!? 」
「核ね」
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