劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
最終話 最大最悪の不幸
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縄記念公園に到着します。」
「エエーーーッ、もうーーー。」
「近所なんですよ。先生と交代しますね。」
「ここではガイドさんの案内に従ってください。最初に沖縄平和祈念堂へ行きます。その後、沖縄県平和祈念資料館へ行きます。該当するチケットをお持ちください。」
バスは到着した。
沖縄平和祈念堂
「これって世界の平和を願う堂よ。」
「そうなの。」
「他に美術館があるよ。」
ラブたちの班は美術館へ向かった。
スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「あの2人、県営沖縄記念公園へ入ったか。」
「こことひめゆりは、第2次世界大戦(太平洋戦争)沖縄戦の関連資料が膨大な数置いてあるぞい。」
「そうなんですか。」
「ラビリンスとの戦争をより早く終わらせるために、プリキュアとして何をすれば良いのかよく考えることじゃ。」
「そうか。この戦争も長引けば長引くほど悲惨な結果を生んでしまう。」
「そうじゃ。」
平和祈念堂内美術館
「すごい展示物。」
「本当ね。」
続いて、四ツ葉高校修学旅行御一行は、沖縄県平和祈念資料館へ向かった。
ナノ研究所
「いよいよ、沖縄戦の核心へ入ったか。」
「見れば分かるはずじゃ。戦争をしてはいけないって言うことを。」
「ラビリンスとの戦闘を食い止めるための参考にしてくれれば良いのだが。」
「そうじゃ。」
平和祈念資料館
「ゲッ、こんなにひどかったの。」
「沖縄は地上戦があったのよ。疎開なんか通用しないわ。」
「那覇の街も空襲・空爆があったし、島中メチャクチャになっていたよね。」
「戦争は、2度とやっては行けないわ。」
「こんな風になるんだ。(ここから小言)ラビリンスってこんなことまでして世界征服しようとしているの。絶対に許せないわ(ここまで)。」
「ラブちゃん。」
「み、ミユキさん。」
「やっぱり、来てると思って先回りしていたのよ。」
「そうですか。」
「これらの写真や展示物を見て分かるでしょ。」
「はい。」
平和祈念資料館の観覧を終え、四ツ葉高校修学旅行御一行はバスへ、ミユキは車へそれぞれ戻った。
「皆様、お待たせしました。次は、ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館へ向けて発車します。」
「パチパチパチパチ。」
「ブオン、ブオーーーーン。」
バスは発車した。
国道331号線を西へしばらく走行中
「皆様、左手に見えて参りました施設は沖縄ファミリーランドです。」
「ファミリーランド。遊園地っぽく見えないけどな。」
更に進んで
「左手に見えて参りました石碑はひむかいの塔です。」
「ひむかいの塔。」
「ひめゆりの塔は
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