アルビオン
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ていたら、アーチャーが
(マスター。この世界の賊が私の世界のソレと意味が同じなら、彼らは随分行儀がいいな)
と言い出し
(相手のトップに会えるよう交渉してみてくれないか?もしかすると面倒事ではないかもしれんぞ?)
と私に丸投げしてきた。
あんたがやりなさいよ、と言いたい所だったが、本当に私が危なくなったら助けてくれるだろうし、姿を現さないからには何か思うところがあるのだろう。
そうして交渉したところ、アーチャーの言う通り、意外にあっさり賊の頭とやらにご対面と相成った。
「私の名前はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!あんた達が何処の馬の骨かは知らないけれど、私達は王党派への使いよ!大使としての扱いを要求するわ!」
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