第二十一話 角田大尉!作者は競馬はしない!!その四
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「消えるかもな」
「それでその代わりに美少女だよ」
「声優さんは作者大好き悠木碧さんでな」
「マスコットキャラの声は久野美咲さんでどうだよ」
「これ人気出るぜ」
「母親役はやっぱり作者が贔屓の久川綾さんだよ」
ただ声が奇麗なだけではない、演技も素晴らしく優しさに加えて凄みすらある。作者はそのお写真も見てお顔立ちもいいことに驚いた。
「どうだよ、これで」
「マスコットが加藤英美里さんだと狙い過ぎだから友人役な」
「三森すずこさんも出たらいいな」
「それと三上枝織さんもだな」
「あとロシア系で上坂すみれさん」
「これで人気V字アップだぜ」
クラスメイト達がこう言うとだ、二人はムキになって返した。
「だから主役は俺達だって言ってるだろ」
「俺達が主役だっての」
「この座は絶対に渡さないからな」
「何があってもな」
「おいおい、そう言うのかよ」
「主役交代も打ち切りも反対かよ」
クラスメイト達もその二人に返す、二人がジャスティスカイザーの正体であるとは全く気付くことのないまま。
「我儘だな」
「この作品の人気アップの為いいだろ」
「この作品星河の覇皇より人気ないぜ」
「あっちは作者の代表作扱いだろ」
「打倒星河っていってもな」
「この作品人気ないからな」
作者の他作品の話題も出る、決して宣伝ではない。
「だからな」
「路線変更も仕方ないだろ」
「人気ないんだからな」
「このままじゃマジで打ち切りだぜ」
「打ち切りにならない為にはな」
「主役交代、路線変更も止むを得ずだろ」
「これは公だぜ」
私ではなく、というのだ。
「作品の為に主役交代もな」
「仕方ないことだろ」
「じゃあ次回から魔法少女プリティ何とかだな」
「これで決まるだな」
「うっせえ!誰がそんなの認めるか!」
「俺達が賛成する訳ねえだろ!」
主役としてだ、二人はクラスメイト達の言葉に中指を立てて反論する。ここでも二人はジャスティスカイザーだった。
「何だその魔法少女ってな!」
「そんなの某クロスアンジュの貧乳だけで充分だ!」
「俺達はあくまでこの作品の主役だ!」
「この座は絶対に誰にも渡さねえぞ!」
「そんな魔法少女俺達が成敗してやる!」
「こっそり一服盛ってやる!」
これが二人のやり方だった。
「それかスキャンダルでっち上げてやる!」
「禿げた五十過ぎのブヨブヨのおっさんとホテルから一緒に出る写真合成して大阪スポーツ新聞に掲載してもらうぞ!」
「あらゆる手を使ってそんな奴蹴落としてやる!」
「それが正義だ!」
「何処が正義なんだよ、それの」
「全然正義じゃねえだろ」
クラスメイト達は本当に手段を選ばない二人に呆れて言った。
「どんな外道だよ、スキャンダルでっちあげとか」
「御
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