劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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ふっ。」
「本当にオチャメ。」
「そうか、これが伝説の人魚姫か。」
「やっぱり、来てると思ったわ。」
「ミ、ミユキさん。何かあってはいけないと実家の車を借りて運転してきたわ。」
「ミユキさんが車の運転。東京都区内は交通便が良いから車使わないけど、沖縄では不便な場所もあるから、自家用車は必要だわ。免許は板橋区内の自動車学校で取得したわ。」
「ミユキさんは社会人だからね。」
「ところで、次はどこへ。」
「ウミガメ館へ行きます。」
「じゃあ、一緒に行こうね。」
「はい。」
ラブたちの班は、マナティー館を出てウミガメ館へ向かった。
ウミガメ館
「5種類もいるのね。」
「特に、クロウミガメとヒメウミガメは珍種ね。」
「ところで、大輔たちはどこへ行ったか知らない。」
「大輔。また公園内で遊んでいるのでは。」
「全く。しょうがないね。」
「時間なれば、戻って来るから。」
「そうだね。待ち伏せよう。」
ウミガメ館を出て
「もう時間がないわ。バスに戻るわよ。」
「あたしも、近くまで行くわ。」
「大輔君に会いに。」
「もちろんよ。」
バス駐車場
「これは、大輔君のお姉さん。」
「先生、申し訳ございません。弟が何かやらかさないか心配して来ました。」
「これはこれは。ご苦労様です。」
すると
「大輔。」
「エーーーッ、姉貴。」
「また、迷惑かけてんじゃないの。」
「御子柴君が班替えしたいと言って、双方の班でトレードしたのだよ。」
「全く。遊びで旅行してるんじゃないのよ。」
「すみません。」
「さあ、時間だ乗った乗った。」
大輔たちの班はバスに乗り込んだ。
「先生、後のことはよろしくお願いします。」
「お姉さま、お気遣いありがとうございます。」
ミユキは去った。
バス車内
「皆様、お待たせしました。それでは、次の目的地ナゴパイナップルパークへ向けて発車します。」
「パチパチパチパチ。」
「ブオーーーーッ。」
バスは発車し、浄善寺前まで折り返し、ここから橋を渡らず直進し続けた。
本部市街地を走行中
「皆様、右手に見えて参ります社は渡久地神社です。」
更に進んで
「左手、山あいの高いところにある社は並里神社です。」
「何か神社が多いね。」
「本当。」
本部市街地を抜けて
「右手、川向こうに見えて参ります社は伊豆味神社です。」
「また神社か。」
山の中を進行中
「左手に見えて参りました建物はいこいの駅いずみです。更に奥の方、オレンジ屋根の大きな建物は伊豆味物産センターみかんの里です。」
「みかん
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