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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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るんだ。」

 海が見えてきて
 
 「皆様、左手に見えて参りました島は瀬底島です。この島を結ぶ橋は瀬底大橋です。」
 「こんなところに島があるなんて。」
 「近いから橋がかかっているのね。」
 バスは更に進んで本部市街地へ入って行った。

 しばらく進んで

 「皆様、右手に見えて参りました施設は本部町立博物館です。」
 「ここにも博物館があるんだ。」
 「自治体単位にあるみたいね。」
 「うん。」

 更に進んで

 「うわっ。また両側海だ。」
 「本当、ラブちゃんって海が好きだね。」

 橋を渡った後

 「右手に見えて参りました古の建物は、浄土真宗本願寺派の寺院『浄善寺』です。」
 「大きいお寺。」
 「続いて、右手に見えて参りましたお社は浜元神社です。更に皆様、左手に見えて参りましたお寺は照龍寺です。」
 「何だか神仏集合のような地ね。」
 「そうね。お寺と神社が集まっているからね。」
 その後、バスは浦崎交差点を左折した。

 しばらく進んで

 「皆様、左手に見えて参りました緑地帯内にある施設はもとぶ元気村です。」
 「もとぶ元気村。」
 「ここを通過するってことは。海洋博記念公園は隣だぜ。」
 「ええっ、もう到着するの。」
 「隣と言っても、この公園は広いんだぜ。沖縄最大の観光施設なんだぜ。」
 「そうなの。」
 「ああっ。海洋博があったからな。」
 「皆様、間もなくバスは、美ら海水族館のある海洋博記念公園に到着します。先生から説明がございます。マイクを交代します。」
 「諸君、昼食ば『レストランイノー』でランチバイキングになります。食券を美ら海水族館の入館券と共にお渡しします。各班の班長は人数分をお渡ししますので、降車時に取りに来てください。」
 「はい。」
 バスは到着した。

 皆、降りた後

 「待ってください。勝手に行っちゃうと別料金になるよ。」
 ラブたちの班は、班長の由美を除いて先に降車した。
 降りてからしばらくして、由美が人数分のチケットを持って降りてきた。
 「はい、皆さん、各1枚ずつチケットを持って行って。」
 「はい。」
 ラブと他の班員は、レストランイノーのお食事券と美ら海水族館の入館券を1枚ずつ入手した。
 「まず、レストランで食事しましょう。水族館はその後ね。」
 「うん。」
 こうして、ラブたちの班は、美ら海水族館4階にありますレストランイノーへ向かった。

 赤塚公園内ドーナツカフェ

 「もうすぐお昼でい、兄弟。しっかり芸を披露するんでい。」
 「ヘエ。」
 公園の外から人々が公園へ入って来た。

 レストランイノー

 「本当にラッキーね。お昼で食べ放題のランチバイキングを食べれ
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