劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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き来ができ、レーダーに引っ掛からないのである。
バスは嘉手納基地の横を走り続けております。
「ああ、退屈。」
「キュアー。」
「シフォン。」
「あら、シフォンちゃん、おはよう。」
「ゆーみ。」
シフォンは、由美にもなつくようになった。
一方、ミユキは
実家の車で後を追っている。
「確か、琉球村へ行くって言ったよね。それにしても、那覇市を抜けたら相変わらず基地が多いよね。」
「ブーーーーーン。」
再び、バス車内では
バスは、嘉手納町役場付近の交差点へ左折し空軍基地と別れた。その後、読谷村を通過し恩納村へ入った。
「皆様、間もなく琉球村に到着します。」
マイクは担任の先生に渡された。
「諸君、琉球村内は、班毎の自由行動とします。チケットは学年主任の先生が持っております。入村の手続きが終了するまで沖縄駅チャンプルー出入口付近で待機するように。分かったね。」
「はい。」
その後、バスは駐車場に到着した。一足早く降りて学年主任が入村の手続きに入った。その後、駐車場では、他の板橋区都立高校が貸し切っているバスが次から次へと到着した。
手続きを終えて
「四ツ葉高校の皆様はコチラから入村してください。」
「やったあ。」
「入れるね。」
ラブたちの班は入村ゲートを通過した。
「ねえねえ、どう巡るの。」
「1時間しかないから、古民家を見て回るしかないね。」
「そうかあ。」
ラブたちの班は、以下の順序で古民家を巡った。
旧仲宗根家、旧國場家、旧玉那覇家、旧平田家ワール、旧花城家、旧西石垣家、旧島袋家、旧比嘉家、旧大場家。
一方
ミユキの車も琉球村に到着した。
「すごい賑わいね。あれだけ観光バスがいてはね。先回りして海洋博記念公園へ行こう。」
「ブオン、ブオーーーン。」
琉球村
「ねえ、牛が何かやってる。」
「水牛ね。砂糖きびを搾っているのよ。」
「そうなの。ゆっくりだけどグルグル回っているわ。」
「そろそろ、土産物でも見て回りますか。」
「うん。」
沖縄の駅チャンプルー
「どれが良いのかなあー。」
「迷うわね。」
「ん、これはべにいもタルト。」
スウィーツ王国首都アラモード内ワッフル城
「フェクション。誰やねん。わいの噂してる奴は。」
「タルト様、くしゃみどすか。」
「誰かわいの噂してんねん。」
「ピーチさんかチェリーさんかな。」
「パパ。」
「何やねん。」
「ドーナツこうて。」
「やっぱりな。」
「だって、沖縄フェアーやってるみたいやん。」
「美味しそうや。」
「分かった。ほな、こうたるで。」
「タルト様
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