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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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はい。」
 「美希ちゃんと祈里ちゃんは、ラブの部屋へ行って良いわよ。」
 「ありがとうございます。」
 美希と祈里は、2階にあるラブの部屋へ向かった。」

 ラブの部屋

 「タルト、良かったね。」
 「ヘエ。」
 「これで、子供たちにドーナツ届けられるわね。」
 「ヘェ。ほな、行きまっせ。」
 タルトはトリニティのポスターの裏へ入って行った。
 「行ったね。」
 「じゃあ、家へ帰ろうか。」
 「そうしよう。」
 美希と祈里は、ラブの部屋を後にした。

 桃園家1階

 「和希のこと、よろしくお願い申し上げます。」
 「気を付けて帰るのですよ。」
 「はい。」
 美希と祈里は桃園家を後にした。

 バス車内

 「皆様、長らくのご乗車お疲れ様でした。バスは県庁前にあるホテルに到着します。」
 「ふあーーっ、やっと着いた。」
 こうして、修学旅行4日目の旅程は終了した。その後、ホテルへ戻り、夕食を食べ、大浴場へ入浴するなど、この日の一夜を過ごした。
 翌朝、今日の出発は30分遅いせいか、朝食もゆっくり食べれた上、出発準備もゆっくりできた。

 1階ロビー

 「諸君には、本日巡る施設の内有料となる各施設のチケットを配布する。各班長は、各クラスの担任の先生から班単位の人数分取りに来るように。」
 「はい。」
 ラブたちの班は、由美が取りに行った。
 由美が戻って来て
 「ラブちゃん。」
 「はい。」
 渡されたチケットは下記の通りだった。いずれも団体券である。
 斎場御嶽、おきなわワールド3施設共通、八重洲町立具志頭歴史民俗資料館、沖縄平和祈念堂、沖縄県平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館。健食バイキイングちゅら島昼食券。
 「こんなにある。」
 「さあ、行くわよ。」
 「はい。」
 ラブたちの班もホテルを出て、到着中のバスへ向かい乗車した。

 バス車内

 「皆様、おはようございます。」
 「おはようございます。」
 「それでは、本島南部1週の旅。まずは、知念岬・斎場御嶽へ向けて発車します。」
 「パチパチパチパチ。」
 「ブオン、ブオーーーン。」

 スウィーツ王国ワッフル城

 「昨日食うたドーナツ美味しかったで。」
 「あの球形のものもえかったで。」
 「オトン、また買おてや。」
 「またかいな。」
 「タルト様、また行っておくれやす。」
 「ヘエ、行って来ます。」
 タルトは、城内にあるワープホールへ向かった。

 数分後、ラブの部屋

 「ゴソゴソゴソ。」
 「着いたで。」
 「誰、タルト。」
 「スルスルスル。」
 「タルト。」
 「あゆみオカン。」
 「また、ドーナツカフェへ行くんでしょ。」
 「ヘ
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