劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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飛行場ってこの辺りにありませんか。」
「はい、内陸寄りのところにあります。この飛行場は市街地の中にありますからね。」
「そうかあ、ここでは見えないわね。」
「悪名高いもんね。街中に飛行場作るなんてどうかしてるぜ。」
「でも、調布とか近畿の八尾とかに移したら尚更悪いのでは。」
「余計狭い上に、街中にある飛行場よ。」
プリキュアパレス
「ハックション。」
「誰かな。妙な噂をしているのは。」
「どうやら、薫子さんの近所にある飛行場のことらしい。」
「これは、マリー様。確かにあの飛行場、関東のミニ普天間と呼ばれていてからのう。」
「でも、米軍は横田がありますから、使うことは無いですわよ。」
「そうか。ミニ普天間は近畿の八尾かな。」
「そうですわね、マリー様。映像で見ました。八尾空港の方がミニ普天間と呼ばれていてもおかしくないです。」
再び、バス車内では
「皆様、右手にまた大きな米軍基地が見えて来ました。キャンプフォースター米軍海兵隊施設です。」
「海兵隊の基地大きいのが続くね。」
「本当。海兵隊は別名突撃隊とも呼ばれる部隊なんだけど、こんなに基地がいるのか疑問だぜ。雪や山での訓練ほとんどしないから不安がってるぜ。」
「そうなの。」
「ロシアの海兵隊方が強いって噂だぜ。」
「そうなの。」
「あそこは、寒い国だぜ。足元がしっかりしてるぜ。」
「そうかあ。」
「皆様、左手に見えて参りましたのは、海側に広がる広大な緑地帯を有する北谷公園です。この公園はスポーツ施設が充実しております。」
「何だか、私たちがよく行くあの赤塚公園の入口付近に似ているよね。」
「ドーナツ売っているのかなぁ。」
「さあ。」
「皆様、右手に見えて参りましたのは、県内米軍最大の基地『嘉手納空軍基地』でございます。
「本当、でかい。」
「今度は、海兵隊ではなくて空軍の基地。」
「ああ、空軍だから巨大で長大な滑走路が必要なんだぜ。」
「そうかあ。」
「あのハイテク戦闘機をいるぜ。」
「確か、ステルス。」
「そうだ。」
ラビリンス謁見の間
「嘉手納が。」
「ハッ。」
「嫌な思い出を思い出す。」
「ハイテク戦闘機による空襲ですね。」
「その通りだ。」
「あの戦闘機は『スーパーステルス』と呼ばれ、パラレルワールドと言えども平気へ入って来て空爆を仕掛ける恐ろしい戦闘機だ。」
「メビウス様、あの戦闘機のせいで米国へ攻め入ることはできず、インフィニティーを手に入れなければ、逆にやられると言うことですね。」
「そうだ。」
スーパーステルスは、スウィーツ王国と共同開発したハイテク戦闘機で、現実世界及びパラレルワールド共自在に行
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