劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第4話 本島郊外巡り
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翌朝、那覇市内沖縄県庁前にあるホテル1階レストラン
「今日から島内北部へ行くよね。」
「そうそう、観光(貸切)バスで巡るのよ。」
ラブたちの班は、朝食を食べながら4日目以降の旅程の話がはずんでいた。
朝食が終わって一旦、客室に戻ったラブたち
「忙しい忙しい。シフォン、一緒に行くよ。」
「キュア。」
「ラブちゃん、もう皆1階ロビーに集合しているわよ。」
「オートロックだからちゃんと、鍵を持って。」
「はい。」
ようやく、ラブは客室を出た。その後、エレベーターで1階へ降りた。ホテルの外では、観光バスがクラスの数の台数分到着している。
ホテル1階ロビー
「諸君、集合。」
四ツ葉高校修学旅行生全員集合した。その後、人数を確認し、ホテルを出始めた。
待機中の観光バス
「ガイドが待ってるよ。」
「おはようございます。」
「おはようございます。」
ラブたちの班は、該当する観光バスに乗り込んだ。
クラス全員が乗車して
「皆様、お待たせしました。当バスは最初の目的地、琉球村へ向けて発車します。」
「パチパチパチパチ。」
「ブオン、ブオーーーーッ。」
県庁前にあるホテルを発車した。駅を抜け最初の交差点を右折し国道58号線へ入ります。
十数分後
バスは那覇市内を抜け浦添市内へ入った。
「皆様、右手に広大敷地を有する施設が見えて参りました。この施設は米軍基地の1つ『米軍海兵施設キャンプキンザー』です。」
「うわあ、大きい。」
「那覇市内から外れると、こんな基地ゴロゴロあるぜ。」
「そうなの。」
「奥へ進めば、バケ物のような基地があるぜ。」
「何よ、大輔。バケ物のような基地って。」
「見れば分かるぜ。」
ラビリンス首都ピョンピョン内総統官邸謁見の間
「何。あの連中、米軍の基地を横を通過してると。」
「ハッ。」
「やっぱり、うかつに手は出せないな。」
一方
古島にあるミユキ祖父母の実家は
「お祖父さん、車借りて良い。」
「ああ、良いよ。」
「大輔追っかけるからね。」
「気を付けるのですよ。」
「はい。」
ミユキは実家の車庫へ向かい車を出し始めた。
再び、バス車内では
「あっ、海だ。」
「見えてきたね、ラブちゃん。」
「本当に海が好きだなあ。」
「何よ、大輔。」
「皆様、左手に見えて参りました大きな施設は、『宜野湾海浜公園』で園内にはコンベンションセンター、たいよう市場、野球場、ホテルなどがあり、トロピカルビーチも併設しており、夏は大変な賑わいを見せております。」
「ガイドさん。」
「はい、何か。」
「話題の普天間
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