第2話
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くん」 「は、はい!」
「次は兵藤くんの番ですよ」
「はい!、兵藤 一誠です仲良ください」
はぁ、原作キャラに会ってちょっとテンション上がっちまったぜ。
それからは順調に進み幼稚園は何事もなく終わった。
日曜日
「ハァハァ」
日曜日、俺は公園に来て特訓していた。
「やっぱり、サイヤ人と言っても幼稚園児じゃあここらへんが限界か〜」
一誠はこう言っているが普通の大人がこのメニューをこなすと確実に筋肉痛になるようなメニューをしているのだ。
「さて、少し休憩したら続きをするか」
「なにをするの〜」 「!!!」
咄嗟に後ろを振り向くとそこには紫藤イリナがいた。
「ねぇ、なにをするの?」
ここで筋トレなんて言ったら・・・変人だ
だって、まだ3歳児だぜ成長が早いなんてレベルじゃねーよ。な、なんとか誤魔化さないと
「ちょっと、遊び疲れちゃって休んでるんだ」
「なら、いっしょにあそぼうよ!!」
「えっ」
どうして、こうなった
「いくぞ、あくのかいじんめ〜」
10分前
「なら、一緒に遊ぼうよ!!」
「えっ、あ、うん」
「それで、なにをするの?」
「ヒーローごっこ」
「分かったよ」
「わたしがヒーローでいっせいくんがあくのかいじんやくね」
それから3時間に渡って俺たちはヒーローごっこをしつづけた。
そんな日々を続けていると、別れは突然やってきた。
「イヤ!!わたしイッセーくんとわかれたくない!!」
「困ったなぁ、イッセーくんからも何か言ってくれないか」
何かっていわれてもなぁ。よし
「イリナ聞いてくれ」
「な、なにイッセーくん」
「俺はここでいつまでもイリナがかえって来るのをまってるから安心して行ってこい」
「本当」
「ああ、本当だ」
「分かったよ、イッセーくん」
そして、説得のお陰でイリナは引っ越していった。
そして、俺は幼稚園を卒園した。そして、筋トレを毎日続けた結果大人ですら手も足もでないほど強くなった。
このまま、こんな平和で幸せな日々が続けばいいと思っていた。
このときは、あんな事が起こるなんて想像もしていなかった。
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