第百六十七話 破壊合成獣
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マグナモンX[舐めるなーーーーーーっ!!!!]
シャイニングゴールドソーラーストーム。
無数のレーザー光がキメラモンカオスに直撃する。
キメラモンカオス[ぐっ…!!]
マグナモンX[はああああああ…!!]
更にレーザー光を浴びせるマグナモンX。
キメラモンカオスも流石にこれ以上受けるのは危険と判断したのか、全身から暗黒波動を放ち、それを相殺すると射程外に。
ノーヴェ「ああ、惜しい!!」
ウェンディ「後少しで勝てたのにッス!!」
チンク「惜しくなどない…確かにいい勝負をしているように見えるが、奴にはまだ余裕がある…」
リイン「とーさま!!」
賢「…しかし、リインとユニゾンしてX進化出来る可能性は低い。だが…」
はやて「いや、やるんや。」
ルカ「ええ、この中で大輔さんとブイモンと同じくらい強いのは賢さん達です。」
賢「………」
ティアナ「このまま、見ていて負けるくらいなら、その可能性に賭けましょうよ!!」
ユーノ「そうですよ。僕達はどんなに辛くても諦めなかったじゃないですか!!」
なのは「賢さん、頑張って!!」
賢「…………」
ベルゼブモン[賢、やろう。リインとユニゾンして、X進化を。]
賢「分かった…やろう。このままやられてたまるか……!!」
賢とリイン、ベルゼブモンが多少みんなと距離を取る。
賢「行くよ、リイン、ベルゼブモン。深呼吸して」
リイン「はいです…」
緊張を解すように深呼吸するリイン。
賢「行くよ」
リイン「はいです!!ユニゾンイン!!」
マグナモンX[!!?]
キメラモンカオス[何だ…?]
突如発生した光にマグナモンXとキメラモンカオスは動きを止めた。
フェイト「ああ…」
ギンガ「姿が変わった…強化形態でも…ブラストモードでもない…」
はやて「まさか、あれがベルゼブモンのX抗体なんか…!!?」
すずか「ベルゼブモンX、ウィルス種、究極体。“七大魔王デジモン”の一人で、その気になれば闇の軍団“ナイトメアソルジャーズ”の頂点に立てると言われているベルゼブモンがX抗体を受けて進化した姿。悪魔のごとき4枚の羽が生え、仮面などが赤く染まりまがまがしい姿をしている。多くの悪魔型デジモンを統べる能力を持ちながら、あえて孤高の存在を守る魔王型デジモン。必殺技は2丁の拳銃・ベレンヘーナから放つ銃撃“ダブルインパクト”」
ベルゼブモンX[待たせたな。]
マグナモンX[ベルゼブモン…お前、やるじゃないか…]
キメラモンカオス[また1匹…虫
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