マブラヴ
ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
0988話
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話に集中して外の様子を忘れているだけかもしれないが。
そんな風に会話をしている間にも、事態は次々に進んでいく。
EF-2000を中心とした戦術機部隊が、次々とこの戦場に到着して戦闘に入ったのだ。
最優先撃破目標は、当然光線級と重光線級。
そのどちらもが、限界までシロガネにレーザーを撃っては休み、それでまたレーザーを発射するという事を繰り返している。
それは、欧州連合軍や国連軍の部隊の戦術機が近づいてきても変わらないのだから、どれ程BETAがシロガネに……そしてシャドウミラーの機体に対して執着しているのかを意味している。
いや、BETAに対して執着という言葉は似合わないか。どちらかと言えば、そう決められているからこそ、それ以外の行動を取る事が出来ないと表現すべだな。
だがそれは、あくまでも空中にいる相手に対して攻撃手段を持っている光線級と重光線級に限定しての話だ。
その他の……空中に対する攻撃手段を持っていない他のBETAは違う。
特に、重光線級を守っている要塞級は戦術機で戦うには一定以上の技量がいる。
それでも戦術機部隊は次から次へとBETAへと襲い掛かっていくのだった。
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