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Dies irae~Apocalypsis serpens~(旧:影は黄金の腹心で水銀の親友)
第三回解説話―――ヴィルヘルム&シュライバー
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の一部が多くの少年兵を作った。その中の一人で周りの同年代が死んでいく中、今このときを楽しんで生きていこう。という刹那快楽主義者考えを持つようになる。
ある意味、蓮とは真逆の立場で同じような思想を持ったといえる(似て非なるものではあるが)。
能力…物質生成。慣れ親しんだ片手銃とその弾丸、手榴弾などの小火器においてのみノータイムで生成可能。それ以外は時間が掛かるうえに劣化しているので使い物にならない場合が多い。ただし弾丸の規格を無視することが出来るので、ショットガンの弾、マグナムの弾、ダムダム弾やフルメタルジャケット弾など弾薬の生成の自由度は広い。また、それを片手拳銃に込めることも可能(つまり弾丸は総て自身によるオーダーメイドといえる)。
ヴィ「―――って見たいな事らしいがこの説明に俺ら必要か?ほとんど書いてあること載せてるだけじゃねえか。別に俺じゃなくても問題なかったよな、コレ」
シュ「いいんじゃない。どうせ君だって暇だったから押し付けられたんでしょ。折角、活躍できると思ってたのに君のせいでもう出番がないしさ」
ヴィ「ハッ、ざまあねえな。なんなら此処でまたテメエを殺してやろうか?」
シュ「いいねぇ、でも今度死ぬのは君の方だよ?」
ヴィ「上等だァ!いくぜ、オラアァァ!!」
シュ「アハハハハ―――!!」
――――――戦闘発生によりこれ以上の解説を不可と判断。彼らの解説回を終了したいと思います。――――――
アルフレート・ヘルムート・ナウヨックス追加情報
・形成…栄唱は十字架の印(Doxology ist ein Zeichen des Kreuzes)
見た目としては事象展開型の聖遺物。能力の触れ幅が大きく、また様々な使用法があるためそれなりに優秀な能力。ただ、能力としては見方を変えると器用貧乏とも取れる上に、戦闘向けというわけではない。
・創造…晃世界 主の祈り(アールヴヘイム―――パティームノスティア)
基となった渇望は「他者に認められる存在でありたい」。能力はあえて一言で言うなら「他者の弱体化」。
正確には周辺の環境に自らが干渉する、という能力の形としては覇道に近いが求道の能力。一概には言えないが求道よりも覇道に対して効果が現れやすい(例外:至高天・黄金冠す第五宇宙、涅槃寂静・終曲など)
・渇望…「他者に認められる存在でありたい」。彼の渇望の考え方は総ての出来事を肯定して納得するから誰か一人でも自分のことを認めて頼って欲しい、というものである。この渇望から彼はラインハルトに仕えており、ラインハルトの願いを叶えようとしている。彼が約束や契約を果たしきるのは例え一時であったとしてもその間は他者に認めてもらえるため。
尚、本編中の「結末を知りたい」というのが自分の渇望だと発言
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