2巻
いつもの風景×風呂での話し合い
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なた達みたいな事はしないわよ。ま、深雪との禁手化や大天使化での鍛錬だと思うわ」
とここにいたのは元邪龍であるクロウ、ダハーカ、グレンデル、ラードゥンとドライグにティアだ。サマエルは相変わらず寝ているが、最強の龍殺しと言う異名は流石のクロウ達でも戦いたくないと言う。今回は俺のクロックアップに追いつくのが、鍛錬メニューとなっているが重力を変更しているので俺もドライグ達もいつもより体重が重くなっている。
「どうした?クロウ達でも俺の速度は追いつけないか?」
「やはり素早いが、旦那がいる所を攻撃すればいい事だ」
現在俺はクロックアップで肉眼では追えない速度となっていたが、クロウ達が俺がいるであろう所を攻撃するも回避するので不発と終わった。制限時間内に捕まえられなかったが、クロウ達もクロックアップを教えてくれと言われたので足に魔力を溜めこめば出来るのでは?と言った。ラードゥンは障壁を更に強くさせる為、とりあえず俺の神器である赤龍帝の譲渡で強化したりしていた。
「一真はどんどん強くなっていくわね。こっちも負けてられないわね深雪」
「ええ。お兄様と同じスピードになるのは、私らですからね。とりあえずそろそろ戻りましょうか、お兄様。そろそろ時間ですよ」
「もうそんな時間になるのか、そろそろクロウ達は朱音がいる空間でシャワーでも浴びて来い。俺と深雪は家で浴びるが、たぶんまだ澪がいそうだ」
クロウ達は汗だらけとなっていたが、タオルで拭いた後魔法陣で指輪の中に行かせた。あそこは朱音達の家となっているが、クロウ達用の風呂があるのでな。そんで俺と深雪が家に戻ってから脱衣所に入るとそこには制止していた澪と汗だくの万理亜がいたのだった。バスタオル一枚となっている澪の姿であるが、ここは俺の家であり織斑家当主でもあるので女性が入っていても俺は入る事を許されている。
が、澪は固まり万理亜はまたされるのかと思ったのか固まっていた。まだ水滴が残る肢体に、濡れて艶めく腰まである長い髪というのがとても綺麗だった。澪の全身プロモーションは、高校生の身体ではない程に抜群であり、普通の男子なら目の毒になる程の巨乳や細い腰から尻に太腿。曲線は日本人離れした魅惑ラインとされているが、俺は見慣れているので素通りしてからいつも使うロッカーへ向かった事により悲鳴を聞く程ではなかった。
「な、何でここに一真がいるのよ!?それとなぜ万理亜はこんなにも汗びっしょりなのかしら?」
「お忘れですか?澪。ここはお兄様の家であり当主ですから、それに当主以外の男性はドラゴンですから女の裸を見た所で発情などはしませんよ。あと万理亜がなぜこんなにも汗だらけなのは、お兄様の罠でこうなったのです」
「うぅぅぅ、まだあの感覚が忘れられませんが、サキュバスである私をここまでさ
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