劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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スーパー、ショッピングセンターへな。」
「好きだなあ。」
大輔たちの班は、具志堅用高記念館へ向けて西の方へ行った。
八重山博物館
「うわぁ、大きな木舟。」
「これは何かな。お祭りに使うものかしら。派手だよね。」
「他にもいろいろ展示物があるわね。」
大輔たちの班
「大輔。ここへ立ち寄るのか。」
「ああっ。」
「この住宅地の看板にこんな記載があるぞ。」
「どれどれ、知念アパートだって。」
「おい。」
「本当に多いんだな。知念姓って。」
「間違いなく、アパートの大家が知念さんだもんな。」
「おい。ファーマーズマーケットへ入るぞ。」
「ヘエ。」
南嶋民俗資料館
「結構近いわね。」
「何だか、公と民の違いぐらししか感じないほど展示物が似ているね。」
「これなんかおもしろい。」
「どれ。」
「木製の水中眼鏡だって。」
「変わっているね。木のフレームなんて。」
「昔の人って、これを使って漁をしていたのね。」
「あら、こんなものもあるわ。」
「携帯枕だって。」
「船上の仮眠用らしいよ。」
「なるほど。」
その後、南嶋民俗資料館を出て宮良殿内に向かい到着した。
「ここって、士族の屋敷なんだ。」
「そうよ。戦災に遭わなかったので、当時のまま残っているのよ。」
「なるほど。」
「ねえねえ、ラブちゃん、由美ちゃん、庭園も行ってみよう。」
「行こうか。」
「うん。」
ラブたちの班は庭園へ向かった。
「うわあ、綺麗。」
「気分が落ち着くわね。」
大輔たちの班
ファーマーズマーケットを後にし具志堅用高記念館へ向かっている。
「まあ、ここだけでも行ってこの後、マックスバリューでも行くか。」
「大輔、またおやつ買いに。」
「何かそんな感じになっているよな。」
ラブたちの班
権現堂に到着した。
「うわっ、古い建物だ。」
「石垣島では一番古い建物よ。」
「戦災にも遭わなかったし。」
「もう少し足を伸ばすと、あそこに寺門があるわ。」
「寺門ってお寺の。」
「そうお寺よ。」
ラブたちは、更に進んでお寺の寺門の前に到着した。
桃林寺
「ここにも、お寺さんがあるのね。」
「そうよ。徳川幕府の時代、当時の薩摩藩が当時の琉球国王に提言して建てたらしいの。」
「そうなの。でも薩摩藩って、今の鹿児島県じゃない。」
「当時から交流があったらしいよ。当時、石垣島にお寺は無かったからね。」
「沖縄本島より北の島々は、鹿児島県の島々だからね。」
「これらの建物も古いわね。」
「このお寺も戦災に遭わなかったからね。」
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