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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
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沖縄修学旅行
第3話 石垣&那覇両市街地巡り
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食べてみて。」
 「はい。」
 「では、いただきまーす。」
 「ズルッ。」
 「アグン。」
 「美味しい。肉が口の中で溶けちゃう。」
 「そうだろ。ハハハハハハッ。」

 石垣やいま村

 昼食が終わり次は、石垣市街地へ向かいます。
 「皆、全員乗ったか。」
 「はい。」
 念のため、人数を点検。
 「よろしい。では、乗務員の方、出発お願いします。」
 「はい、皆様、お待たせしました。バスはこれから石垣市街地へ向けて出発します。」
 「パチパチパチパチ。」
 「ブオーーーーン。」

 知念おじさん・おばさん家

 「ごちそうさま。」
 「ミユキ。」
 「はい。」
 「2階の部屋でゆっくり休んで。」
 「ありがとうございます。」
 ミユキは2階の部屋へ向かった。
 しばらくして。
 「ああ疲れた。あの戦い、本当に厳しかったね。でもラブちゃん、マーメイドに変身してまで海へ入って行ったぐらいだからね。疲れはないのかしら。」
 ミユキはこのまま昼寝し始めた。

 ラブたちが乗車しているバス車内

 「皆様、間もなくバスは石垣バスターミナルに到着します。」
 「はい、それでは生徒諸君の皆さん。ここから自由散策を行います。16時30分までここへ戻って来てください。それと、市街地にある文化施設の入場券を必要なだけ各班の班長は、取りに来てください。」
 「はい。」
 バスは到着した。ラブたちの班は以下の入場券を班の人数分手にした。
 八重山平和記念館、具志堅用高記念館、宮良殿内(めーらどぅんち)、南嶋民俗資料館、石垣市立八重山博物館。

 大輔の班では

 「おい、知念君。」
 「はい。」
 「本当に具志堅用高記念館だけでいいのか。」
 「はい。」
 「僕は反対しました。先生、第3班の班長さんと相談したところ、こちらの班に入って市街地を散策したいです。」
 「そうか。じゃあ、今回だけ御子柴君は第3班と一緒に行動してよろしい。」
 「ありがとうございます。」
 「じゃあ、第3班班長。」
 「はい。」
 「御子柴君の分も渡しておくから、一緒に行ってあげなさい。」
 「はい。」
 結局、大輔の班は1人少ない人数で散策することになります。

 ラブたちの班では

 「皆。まず、石垣市立八重山博物館から順に回るよ。いいねえ。」
 「はい。」
 ラブたちの班は、八重山博物館へ向けて歩き始めた。

 大輔たちの班

 「桃園たちの班は、北の方へ行ったみたいだけど。」
 「じゃあ、僕も第3班と一緒に同じ方向へ行って来ます。」
 「御子柴。」
 「行っちゃたよ。」
 「如何にも、遊ぼうって動きだからな。」
 「大輔、どこへ行くのか。」
 「西の方だよ。そこの
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