StrikerS編
第十三話「最終戦 中編」」
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。
「しまった??」
と言うが既に遅く捕まってしまう。
スカリエッティは私に近づき、
「君と私はよく似ているのだよ。」
そう言いながら、モニターを映しモニターには、フェイトに似た少女がカプセルが入っていてさらにもう一人は、フェイトの実の母、プレシアが映っていた。
「まさか、貴方は…」
「その通りだよ、プレシア?テスタロッサのクローンだよ。まぁ、管理局の奴がミスして男に成ったがね。」
と言いながら私に触れようとしたその時、
〜ズガガガガ??〜
私とスカリエッティの間に銃弾が飛んで来た。
放たれた所を見るとそこに居たのは
〜視点〜
翔はフェイトに近寄ろうとして居た男とフェイトの間にライドブッカーガンモードで撃った。スカリエッティは少し飛び下がる。
二人は振り向く、翔は歩きながら
「だいぶ苦戦しているな、フェイト?」
「……翔??」
とフェイトの隣に立ちライドブッカーソードモードで赤い糸を斬る。
スカリエッティはそれを見て、
「初めましてになるかな?門矢翔君。君は何をしに来たのかな?」
「初めましてだな。こいつを助けにかな。」
軽く挨拶をし睨みつける。
「君はなぜクローンを助ける?」
「クローン?」
「君はしらないんだね。」
と疑問に思う翔と少し笑いながら言うスカリエッティ。
するといきなりモニターが現れ
そこに映って居たのは、フリードに乗ってるエリオとキャロそして意識を失っている紫の長髪の少女だった。
どうやらいきなりモニターが現れたのでびっくりして居たが映っている人物が分かると安堵した。しかし彼等の声が聞こえない。どうやらこちらの声のみが聞こえているみたいだ。
「彼女と槍騎士の男の子はプロジェクトFによって生み出された、クローン人間なのだよ。」
「くぅ!」
「!」
フェイトとエリオは顔を伏せた、翔には知られたくなかったから、
さらにスカリエッティは言う。
「そして、竜召還師の女の子は力に恐れ、故郷に追い出された。」
キャロは目に涙を流していた。
「君が彼女を助けに来たのはいいが要されてない者を助けようなど、お前がやってることは、愚かな人間の増やす手伝いをしている所詮、無駄だと言う事なのだよ。」
ジェイルは、翔に心理的攻撃する。
しかし翔は全く驚きもせず、ただ欠伸をしながら聞いていた。
「言いたいことはすんだか?」
「何?」
「お前らに何言われようが、関係ないな。」
「な!君はわかってないな、彼女は私と同じように自分の反抗することのできない者を、自分の思うように作り自分の為に使っているのだよ。」
とスカリエッティが言うが、
「俺から、見ればフェイト達がそんなことは見えないしクローン人間、生まれが違うが、前に進んで足を動かし未来を掴もうとしている、力に恐れた
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