劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第2話 東京&沖縄同時バトル
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沖縄 石垣島 石垣空港 ボーディングブリッジ内
「各自、自分の荷物を取ったら、観光バス発着所に集合してください。」
「どうしよう。本当に来ちゃったよ、由美。」
「落ち着いて、ラブちゃん。」
「落ち着いてなんかいられないよ。だって、ここは沖縄なんだから。」
「早くしないと、置いてからちゃうよ。」
「はーーーい。」
到着ロビー
「来たよ、沖縄。」
「沖縄。日本列島の南に位置する島々。独自の文化を持ち、観光地として人気が高い。」
「めんそーれ。」
「それどう言う意味。」
「うっ、えーーーと。」
「沖縄の方言で『いらっしゃい』って意味。」
「詳しいのね。」
「俺の両親は沖縄出身だ。」
「知念って言う苗字、沖縄に多いですもんね。」
「まあっ、そう言うワケだからガイドは任せろ。」
「うん、任せた、大輔。」
「おおい、おーーし。掴みはOK。後はケンカしないように気を付ければ、良いムードにもなって。あーーっ、良い思い出作るぜ、修学旅行。」
「へっ、私も楽しみ。アハハハハッ、アハッ。」
観光(貸切)バス発着所
「シフォン。」
「キュアーーッ。」
「もうしばらく我慢して。」
「プリーーッ。」
「桃園、竹田。」
「もおーーーっ。」
竹田とは由美の苗字である。
ラビリンス首都ピョンピョン内陸軍本部女子控室
「ノーサー、胡桃は既に渡してるざーます。一度、総連本部を経由してから瞬間移動で沖縄・石垣島へ行くざーます。」
「はい、ママ。」
ノーサーは控室を出た。
「ノーザ様、私たち残留組は。」
「娘の石垣島到着を確認次第、板橋区四ツ葉町界隈のどこかへ瞬間移動すると共に、ノーサーがゲキイテエーを繰り出したことを確認後、ニューウェスターさん、あなたが不幸の材料見つけてゲキイテエーを繰り出していただくざーます。」
「ハッ。」
ノーザ、イース、ニューウェスターの3人も控え室を出た。
一方
ラブたちは東運輸の観光バスに乗車中である。
「ブオーーーーーッ。」
「シフォン、ラブといたい。」
「おおっ、あのー、うん。私もシフォンと一緒にいたいよ。」
「キュアーーッ。」
「危ない所には、絶対行っちゃダメだよ。それから....。」
「おいっ。」
「ああーーっ。」
「さっきから、何をブツブツ言っているんだ。」
「な、何でもないよ。」
「あーーーっ、見て海よ。」
「うわぁーー、綺麗。」
「沖縄で綺麗って言うは『美ら(ちゅら)』って言うんだ。」
「ブオーーーーーッ。」
バスは、最初の目的地『石垣島鍾乳洞』へ向かっております。
数十分後
バスは石垣鍾乳
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