入学編
第7話 絶対絶命の達也 真紅眼の猛攻
[1/11]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
ロード・オブ・ザ・レッドの効果で残りLP600まで削られた達也。この劣勢を覆す手は有るのか??
ターンチェンジ。達也のターン、ドローフェイズ。
達也『おっ、俺のターン。』
達也は、今にも倒れるかのような動作でカードを引く。
達也 手札1→2枚
レオ『なぁ。達也の奴、ピンチじゃないか?』
幹比古『達也の残りLPは600。それに対し、佐山先輩のLPは4000、しかもここまでノーダメージ。達也が圧倒的に不利だ。』
レオと幹比古は、達也の不利を悟った。無理もないだろう。
ほのか『でも、達也さんなら必ず勝ちますよ??心配ないって??。』
雫『だけど、相手は日本最強のデュエリスト 佐山 留三先輩。分が悪いよ。』
『『『……。』』』
ほのかは心配ないと言ったが、雫の言葉にレオ達は沈黙した。
深雪『落ち着いて、お兄様を見守りましょう。』
エリカ『そうね。』
美月『はい??』
ほのか『達也さんは必ず勝ちます??』
した『それを祈るしかないわ。』
レオ『達也……。』
幹比古『達也、頑張って。』
真由美『達也君……。』
摩利『達也君。』
『『『……。』』』
深雪の言葉にレオ達は心を入れ換えた。他の皆もそうだ。
そんな皆を他所に、達也と留三のデュエルは続く。
ドローフェイズ→スタンバイフェイズ
何も無くそのままメインフェイズ1へ移行。
スタンバイフェイズ→メインフェイズ1
達也『モンスターを伏せる。』
達也 手札2→1枚 伏せモンスター1体
達也『カードを1枚伏せる。』
達也 手札1→0枚 伏せカード1枚
メインフェイズ1→エンドフェイズ
達也『ターンエンド。』
ターンチェンジ。
留三のターン、ドローフェイズ。
留三『私のターン。ドロー??』
留三 手札0→1枚
ドローフェイズ→スタンバイフェイズ
何も無くそのままメインフェイズ1へ移行。
スタンバイフェイズ→メインフェイズ1
留三『魔法カード 真紅眼融合を発動??
その効果で、デッキから真紅眼の黒竜とメテオ・ドラゴンを墓地に送り融合??。流星のドラゴンよ、真紅の眼を持つ黒竜と1つになりて、新たな力に目覚めここに覚醒せよ??
融合召喚??現れよ、レベル8!メテオ・ブラック・ドラゴン??』
留三 手札1→0枚
攻撃表示
メテオ・ブラック・ドラゴン レベル8 炎属性 ドラゴン族
攻撃力3500 守備力2000
エリカ『嘘??』
レオ『ここで、メテオ・ブラック・ドラゴン??』
幹比古『まずい??』
ほのか『と言う事は、ロード・オブ・ザ・レッドの効果が……??』
メテオ・ブラック・ドラゴンの召
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ