四話
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「なっ!?」
光の剣が神にぶつかる瞬間、自身の持つ偽・妃竜の罪剣(レーヴァテイン・レプリカ)をぶつけ……
光の剣を切り裂いた
「ーッ!?」
予期せぬ光景にステラは驚く
「(今の、何!?)」
驚きながらもすぐに二の太刀、三の太刀と放つ
其に対して神も振るって光の剣を更に切り裂く
「な、何よ!? その力!?」
「君と同じ技に少し手を加えたんだよ……"圧縮"という手をな……」
つまり、彼は《天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサルティオ・サラマンドラ)》の放出される熱や光をより収束、圧縮させて威力を数倍に引き上げた一撃を作り出したのである
要するに、今の神の一撃は……
太陽すらも越える神の一撃!!!!
「《真・天壌焼き焦がす竜王の焔(ネオ・カルサルティオ・サラマンドラ)》!!!」
瞬間、神がステラの懐深くに踏み込み、全てが決まった
ーーザンッ!!!!!!!
ステラはその一閃を身に受け、
力無く地面に崩れ落ちた
「そこまで! 勝者、天地 神ッ」
審判が勝者の名を告げるなか、その場にいた全ての生徒が目の前で起こったあまりの出来事にただ言葉を失った
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