IF √T
IF19
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
して料理をつくります」
「そうしろ」
『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』
セシリアが料理に対して改心したところ周りから歓声が聞こえた…織斑一夏なんて両腕を頭の上で振り回しながら跳ね回って喜んでるぞ。ええい、抱きついてくるな!暑苦しい!なに?これでセシリアの飯を食う度病院に行かずに済む?
いや、箒やシャルロットも鈴もラウラも目に涙を浮かべつつ抱き合ってるが…今までの被害状況がわかるなこれ。
――こうしてIS学園の脅威は一つマドカの手によって葬られたのであった。
▼▼▼▼
ちっ、Mには逃げられましたか…しかし頼るとしたらMに興味を示したという篠ノ之博士でしょう、だとしたら深追いをするのは得策ではない…のですが。
彼女と最近共に行動してるという男性IS操縦者 上代翔の家族がいつまでたっても見つからない。
ふと思い立ち本気で経歴をデータを調べつくしたところ…
「くふっ、フフフフフフハハハハハ!何ですかこれは、アレの全てが偽りだったなんて!ああ、あんなモノ男性操縦者どころか人間であるかすら怪しいじゃないですか!」
ああ試験管ベイビーはドイツくらいしかやっていないと思いましたが…コレはもっとたちが悪い。
アレらに近いモノを作り上げようだなんて!
上代翔が篠ノ之博士と織斑千冬に近づけてつくられた人間だなんて…ああ、これを使ってみるのも悪くないですね、フフフフフ!
「私達亡国機業は世界のバランスの、平和のため篠ノ之束を消すわ」
貴女が居れば世界はどんどん歪んでいく、それを止めるためにもコレは使える。正面から立ち会っても勝ち目は0。なら貴女の周りから貴女を否定けしていってあげるわ…!
じゃあ準備に取りかかりましょうか。悪く思わないでね上代翔、世界のためよ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ