第百六十六話 破壊神が蘇る
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連れてきた」
Bテイルモン[あらあら?あれがラスボス?随分と情けない姿ね〜]
ヴィヴィオ「あれがなのはママ達のお話に出て来たベリアルヴァンデモン?」
ハックモン[弱そうだね]
大輔「どうだ?もうお前に勝ち目なんか欠片もねえぞ?」
ベリアルヴァンデモン[あ…うう…]
スバル「いっそのこと全員でとどめ刺しちゃおうよ!!」
一輝「そうだな、それがいい」
全員がパートナーを最高の形態に進化させている。
その一斉攻撃を受ければ確実にベリアルヴァンデモンは消滅するだろう。
マグナモン[今度は二度と復活出来ないようにしてやるよ。そうそう、死に急ぎたかったら掛かってきてもいいぞ?一瞬で消してやる。跡形もなくな]
ベリアルヴァンデモンの表情で絶望が色濃く出た瞬間である。
大輔達の表情が強張った。
エリオ「こ、この威圧感は……」
ルーテシア「ま、まさか…」
すずか「こんな時に……」
ノーヴェ「あれって……」
チンク「複数のデジモンの特徴を併せ持つ……」
全員【キメラモンカオス!!?】
キメラモンカオス[ウオオオオオオオオ!!]
凄まじいスピードで現れたキメラモンカオス。
ズウウゥン…。
そして地面に着地すると大輔達を睨んだ。
大輔「キメラモンカオス…」
キメラモンカオス[長かったぞ…ようやく貴様らとの決着をつける時が来た。]
ウォーグレイモンX[な、何て事だ…かつてのキメラモンカオスより遥かにパワーアップしている…]
大輔「こいつはちょっとまずいかな…」
キメラモンカオス[貴様らを殺すためにやってきたぞ。何倍ものパワーを身に付けてな!!]
キメラモンカオスはベリアルヴァンデモンを掴む。
ベリアルヴァンデモン[が!!?な、何をする!!?は、離せ!!]
キメラモンカオス[ふははははは!!死ねえ!!]
ベリアルヴァンデモンを上空に投げ飛ばし、エンジェモンの技であるヘブンズナックルがベリアルヴァンデモンに炸裂し、ベリアルヴァンデモンは影も形も何も残らず消滅した。
キメラモンカオス[ふははははは!!虫螻には相応しい最期だ!!]
賢「キメラモンカオスの全ての能力が確実に前を上回っている……」
アインス「大輔!!」
大輔「アインス……」
アインス「ユニゾンを!!」
大輔「ああ、今のキメラモンカオスを倒すにはそれしかないか!!」
ユニゾンし、マグナモンXに進化するとキメラモンカオスに向き直る。
キメラモンカオス[…成る程、パワーアップをしたのは俺だけではなかったか……]
マグナモンX[お前もとんでもない奴だぜ。やっぱりお前は最強の敵だ。]
互いに凄まじい闘気を
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