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劇場版フルーツプリキュア!沖縄修学旅行!
劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第1話 出発
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て出発した。

 十数分後

 バスは笹目通りから環八通りへ入った。そして、南下しております。
 「腹減った。パンでも食べよ。」
 「あら、朝食食べて来なかったの。」
 「起きるのが遅くて、時間がなかったの。アグン。」

 高島平団地内トリニティの寮

 「準備完了。ナナ、レイカ、10日まで帰って来ないから、しばらく美希ちゃんたちをよろしく面倒を見て。」
 「お見送りに行くよ。」
 「行ってくれるの。」
 「もちろん。」
 トリニティの3人は寮を出た。

 貸切バス車内 

 順調に南下し用賀付近を通過しようとしております。
 「朝食終わり。」
 「ラブ。やっぱり、朝寝坊か。」
 「大輔。」
 「いつもイタチに起こされて。」
 「何よ。」
 「ハハハハハハハハ。」
 「イタチってあの関西弁をしゃべるフェレットか。」
 「そうだぜ。」
 「今日持ってきてるのか。」
 「置いてきたよ。動物だから連れて来れないでしょ。先生からもダメって言われてるから。」
 「そうだよな。」
 「ブオーーーーン。」

 新高島平駅

 「ナナ、レイカ、ホームまで来て。」
 「私たちも白山まで行く予定よ。」
 「何、事務所に用事があるの。」
 「その通り。」
 「ミユキは三田まででしょ。」
 「そうよ。三田から羽田空港行き電車に乗り換えて行くからね。」
 「ピンポポポピンポポポポロロ−−−ン。」
 「間もなく1番線に巣鴨、大手町、日比谷、目黒方面、東急線直通日吉行きが到着します。ホームドアから下がってお待ちください。」
 「フォン、ゴオーーーーーーーーッ、キューーーンキューーーンキューーンキューーーンキュウーーーゥーーーーーーッ。プシュッ、ピンポンピンポン。」
 「ピューーーッピューーーッ。」
 「新高島平、新高島平。1番線は東急線直通日吉行き電車です。」
 「タンタンタンターアーーーータンタンタンターアーーー。」
 「プシュッ、ピンポンピンポン。」
 「タタタタタタタンタタタタタタタン。」
 「ブーーーーッ、キューーーンキューーーンキューーーン。」
 「次は高島平、高島平。お出口は右側です。」

 羽田空港

 ラブたちが乗車したバスは到着した。その後、チェックインの手続きを行うべくカウンターに並んでいます。
 「うわぁ、他の高校生たちもいっぱいいるわ。」
 「板橋区の都立高校6校一緒に行くことになるのよ。」
 「じゃあ、私たちの乗るチャーター機にも他の高校の高校生が乗るの。」
 「確か、隣の徳丸高校よ。」
 「徳丸って、あの和ちゃんが通っている高校。」
 すると、その徳丸高校の女子高生が近付いて来た。
 「お久ぶりです、ラブちゃん、由美ちゃん。」
 「ああっ
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