劇場版フルーツプリキュア!
沖縄修学旅行
第1話 出発
[2/9]
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
のレッスンまで休憩よ。」
11月1日、ラビリンス国防省大臣室では
「コンコンコン。」
「入りたまえ。」
「イース様。」
「どうした陸軍女子部隊隊長。」
この隊長の階級は曹長である。
「板橋区四ツ葉町を探ってみましたところ、今月5日から板橋区内の全都立高校で修学旅行が開催され、10日まで帰って来ません。」
「そうか。でかしたぞ。この期間に照準を合わせて攻めに入るぞ。他の女幹部にも知らせてくれ。」
「ハッ。」
「私は、ノーザ財務相に知らせてくる。」
「ハッ。」
財務省大臣室
「フフフフフッ。人の不幸は蜜の味。嘆いて育て悲しんで育て。」
「ジュワーーーッ、ワーーン。」
「もう、2個目もできたざーます。」
「コンコンコン。」
「何ざーます、お入り。」
「ガチャッ。」
「ノーザ財務相、イース国防相がお目通りを願っております。」
「お通し。」
「ハッ。」
「しばらくして。」
「ノーザ様。」
「これはイース国防相。何か攻めるきっかけでも掴んだざーますか。」
「ハッ、今月5日から板橋区の全都立高校が修学旅行が開催されます。この中にキュアピーチの思われる人物がこの旅行へ出かけるそうです。」
「何日間。」
「5泊6日です。」
「そう。かなり長いざーますね。」
「ハッ。」
「他に、キュアチェリーと思われる人物の弟らしき人物も出かけるそうです。」
「弟君ざーますか。」
「近所で聞いた話では、その姉にあたるキュアチェリーらしき人物も両親の実家が沖縄にあり、別行程で出かけるそうです。」
「確か、あの苗字は沖縄の多いざーます。」
「そうですか。修学旅行は沖縄ざーますね。良い、提案があるざーます。」
「イースよ近こう。」
「ハッ。」
ノーザはイースに耳打ちをした。
「ハッ。」
「分かったざーますね。わらわはこれから、メビウス様に報告を入れるざーます。胡桃も2個できてるざーます。」
「ハッ。」
ノーザとイースは、大臣室から去った。
謁見の間
「おおっ、ノーザ。ようやく、戦闘申請の手続きに来たか。」
「ハッ。申請内容は、東京&沖縄同時多発作戦ざーます。」
「東京と沖縄の両方を攻めると言うのか。」
「ハッ。この作戦で互いにはぐれたフレッシュ隊は例の技は使えず、一気に倒すことが可能ざーます。」
「そうか。決行日は記載通り5日だな。」
「ハッ。」
「それまで担当幹部には、ゆっくり休養するように伝えておけ。」
「ハッ。」
翌日、スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「長老、本当ですか。キュアピーチとキュアチェリーが5日から沖縄へ出かけますか。」
「そうじゃ。
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ