暁 〜小説投稿サイト〜
Muv-Luv Alternative 士魂の征く道
登場予定機体その2
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ていた瑞鶴の現地改修機。
基本的なスペックはタイプC瑞鶴そのままだが前腕部にブレードマウントが増設されており両腕に長刀をマウントしているのが特徴。

この改修によりある程度の近接防御能力を獲得し、長刀自体が空力ウィングとして機能するため複雑な立体機動を可能とする。
また、長刀を展開したときマニュピレータ―とブレードマウントの二点で固定するため、片腕で扱った際に威力の大幅な向上がなされている。

その際の剣術モーションパターンは忠亮が宮本武蔵の弟子の一人が構築した鎖鎌二刀流の流派、柾流のモーションを参考に作成したデータが使われている。
なお、忠亮と同じ苗字だが関係はない。知っていたのは自分と同じ名前の流派で単に興味を持っていたから。

ただし、長刀の強引な取り付けに応じてOSが参照する物理形状・空力制御データから逸脱しているため機体が非常に不安定化してしまっているため、跳躍ユニットを使った移動は忠亮本人じゃないと不可能なほど操作性が劣悪になっている。

大陸からの帰還後は通常仕様に戻されていたが、激化する戦況に伴いたびたびこの仕様に変更されている。
1998年の四国防衛線で機体損耗の限界から破棄が決定され、自動操縦による自爆特攻に使われた。

しかし2001年に、忠亮が欧州に渡るに伴いタイプRとして復元される。こちらはOSを専用調整された為、操作性はある程度回復している。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ