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Muv-Luv Alternative 士魂の征く道
登場予定機体その2
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厳密には粘菌コンピュータと呼ばれる生体模倣型コンピュータであり同時に光量子コンピュータでもある。
その為、不特定条件下での最適化に特化しており衛士のみにならず機体に対してもコンピュータ自体が自己学習し最適化する。
また消費電力も一万分の一にまで削減されている(0.0001%)その為、稼働時間の延長化という福次効果をもたらしている。
このバイオコンピュータは知的ナノ構造体とも呼ばれるものであり、人間の小脳に該当する機能を再現しているため、戦術機制御の歴史を変えるといっても過言ではない。
さらにデータリンクシステムにも手が加えられおり、NATO規格データリンクシステム;リンク22は採用されておらず、日本帝国独自データリンクシステム:C4Iシステム及びJDCS(F)が採用されている。
リンク22用の機器も搭載されているが、外付けに仕様変更されているため、電源を切ることでバックドアなどの危険を完全カット可能となっている。
これは、日米安保の一方的破棄に伴いアメリカを含む諸外国へのBETA戦役後の危険を見こしたものであると同時に、データリンクシステムへの改良の自由化を求めたものである。
雲竜型潜水艦;全長165m、全高30m(喫水5〜15m)、全幅13m
伊四百系潜水艦の後継であるソードフィッシュ級中型潜水艦のコンセプトを継承し日本帝国が開発した新型通常動力型潜水艦。
S11弾頭ミサイル。魚雷と戦術機を運用する運用する潜水戦術機空母であり、海水を取り込みマグネシウム電池と高効率ガスタービンエンジンで発電駆動する。
船体形状もそうだが素材にステルス素材をふんだんに用いており、動力と合わさり大型だというのに極めて高いステルス性での潜航が可能。
その主目的は対BETA戦闘における光線級による攻撃をかいくぐり機動戦力を陸地に送り出すというものであり、対BETA戦を考慮したものではあるが、BETA戦役後の膨大な領海を持つ日本に対し攻撃を行えば即座に単独。少数による強襲打撃による軍港破壊と敵潜水艦・空母の撃沈や沿岸部での遊撃も主任務としておかれている。
そのため、核による相互確証破壊は日本の世論が認めず、使用した場合国際社会からの非難も免れえぬ上に維持費が膨大で、駆動音からステルス性も損なわれる核技術は使用されていない。
一隻辺り四機の戦術機を運用可能で、戦術機の制御技術の発達により多少乱暴に打ち出しても発進に問題がなくなったことにより、砲弾のように戦術機を上面甲板から射出する。
この時、海水が入らない程度に浮上するが、最新のコンピュータ制御により最適な浮上率を算出・実行できるようになっている。発進開始から完了まで約5分。
F-4J改 瑞鶴現地改修型
忠亮が大陸派兵時代に搭乗し
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