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Muv-Luv Alternative 士魂の征く道
登場予定機体その2
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動域が減少しているが人間と同レベルの可動域が担保されている。
 この追加パーツは近接戦闘時に展開し、ナックルガードのように手腕に保持されるが、サブアームによってひじ側と連結されたまま、新型長刀の柄として機能する。

 新型長刀は刀身のみの構成となり、ブレードコンテナに収納される。コンテナはステルス素材で構成されるため武器携行によるステルス性低下を抑えることも可能となる。
 更に、刀身のみを使い捨てにするために長刀のコストダウンとサブアームが第三・第四の腕として機能するようになり片腕でも長刀の威力・速度を担保可能となる。

 従来機が橘花と片腕同士で長刀を打ち合えば十回中十回打ち負けるか先に切られる。

 さらに最大の特徴が機体のセントラルコンピュータと管制ユニットが完全に新規に置き換われており、新しい操縦システムによる操作性・戦闘力の向上が試みられている。



 イメージ的にはフレームアームズ三二式伍型丙 漸雷強襲装備型とヴァイスハイトを混ぜた感じに跳躍ユニット装備したようなイメージ
 名前の由来はF-15ACTVの後の名前、機体自体の元ネタはF-2戦闘機開発時に機体制御技術の検証とデータ収集を行ったT-2CCV
 ちなみにT-2=F-1戦闘機と認識してもいいので、そういう意味でも立ち位置をかけてる

 和名の方は、第二次世界大戦中に巌谷技術中佐がドイツからジェットエンジン資料を持ち帰ったけど不完全だったために殆ど日本帝国独自になってしまったジェット戦闘機

 つまり、アメリカ=巌谷中佐に頼らない次世代機の先駆という皮肉を掛けた機体。


 試製壱式管制ユニット
 次世代先進戦術機開発計画、薄明計画に於いて開発された新型操縦席と電子機器、OSを変更している。
 忠亮の醸成してきた戦術理論をもとにインダストリアルデザインを推し進めたもので人間工学として根本から設計を見直している。

 そして従来の操縦に対し機能振り分けと操作性の向上に主眼を置いており柔軟な入力が可能なインターフェースと技の連携とそのカスタマイズ性という新概念システムの導入を行っている。
 これによりインファイト・ガンファイトの戦術の時間的な変位の揺らぎ、つまり多様性の構築に成功しておりエースのみに許された挙動を新兵でも可能としている。
 また、緊急回避モーションも組み込まれており従来に存在していた硬直時間や動作中の入力受付拒否を解決している。

 呼び出すデータ量と演算必要値の増大に伴い、メモリ・プロセッサの要求性能が桁違いに跳ね上がっており新型コンピュータの実装でこれを防いでいる。
 また本機に搭載されるコンピュータは演算素子と一時記憶装置に生体部品を使ったバイオコンピュータを採用している。

 採用されたバイオコンピュータは
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