第二章 世界からの逃亡者三人。
20.御話し
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ドが固いね!いっくんなら言うまでもなくかーくんと過ごした期間があれば裸覗いたり胸触ったり惚れさせたりさせるのに」
「え?ナニソレ怖い」
「なんかそういう惚れさせる粉とかが撒かれてたりラッキースケベを起こす因果とかあるんじゃないかってレベルで女の子が惚れてくんだよ……極めつけは本人がそれに気づかない」
「爆発?爆発させちゃう?もっかいIS学園行きましょうか?」
「いやいや、落ち着いて。あれは束さんも理解できない範疇にあるんだけど。しかも、学園にはちーちゃんもいるから!」
織斑一夏…!男の敵め!……いや女の敵でもあるか。
まあ前にマドッチがシュールストレミング喰らわしたしIS学園に乗り込んで爆発させるのは控えてやろうじゃないか……決して織斑千冬を思い出してビビってるわけじゃない。
「じゃあ、くーちゃんたち上がったみたいなんで入ってきます」
「おー、上がったら発明したの見せたげるよ!あともうちょっとお話!」
「ビーム、砲撃使わないお話ならどうぞ」
「えっ、なにそれ?」
さーて風呂風呂ー。くーちゃんとマドッチが風呂上がりに牛乳とファンタを腰に手を当てて飲んでる、旨そうだ。どっちがどっち飲んでるとは言わないけど。
▽▽▽▽
さて、風呂を上がったんだけどマドッチが難しい顔をしている。どうした?
「いや、亡国を辞めてラボに来ないかと言われたのだがアレで中々あそこにも愛着があってな」
「ああ、楽しい人たちだもんね。束先輩ムリ言ったら駄目ですよ」
「うーん、そうだね。今回は諦めるよ、あっそうだ!はい、まどっち。新しいISだよ、なんとファンタも出る。ついでにタコスも。」
「おお!ありがとう!ファンタ!ファンタ!」
「機能はまあ近接中心だよ……ただまどっちがホントに守りたいものがあるときとかに使ってくれると私は嬉しいな」
「……そうだな、私用ではなるべく使わないと誓おう」
ただファンタは多用するがな。とマドッチが言ったら束先輩は楽しそうに笑っていた。ま、やっぱり平和な使い方がいいよね。
「ではそろそろ帰るとしよう、束博士ありがとう!」
「おー!美味しいファンタをたんとお飲みよ!」
「じゃねーマドッチ、今日は助かったよ」
「では、また会いましょうマドカさん」
そうしてホクホク顔でマドッチは帰っていった。
「じゃ、くーちゃんかーくん。そろそろ発明見せたげる……前に聞きたいことがあるんだけどいいかな? 」
「……なんでしょうか束様?」
「なんか見間違いじゃなかったら不安そうですけどどうしました?なんならスリーサイズまで言いますよ?」
「いやいや、そこ聞くのに不安にはならないよ……それよりもバレてたかぁ……くーちゃんも気づいてたみたいだね」
「はい……」
なん
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