第一章 ただいま逃亡中ぼっち。
07.あれ、なんでこうなった?
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を隠すって言いますしね!流石天才な束さん、私なんかではおいそれとは見抜けなかったなー!それにさっきは長距離泳いだあとで目が狂ってましたが個性的なウサミミにドレス、束さん美人だし着せられることもなく着こなしてますね!そんな束さんなら私一人連れて逃げるなんてわけないだろーなー!」
「うーん…そこまで言うなら仕方無いなー。フッフッフ、ちーちゃんから、世界から!逃げに逃げ続けた私の逃走力をとくと見よ!これが私の逃走力だぁぁぁぁ!」
契約は成立だ。おれの祈りは、エントロピーを凌駕した……
とか思ってたら地面から人参型のロケットが出てきて束さんと共に中に引っ張りこまれた。
「お、おい!待て束、上代!」
「待てと言われて待つやつはいないよちーちゃん!」
「答えはノーです!解剖なんてごめんだ!ずっと逃げ続けてやる!」
と織斑さんの制止への返答を言い切るか切らないかのところで人参型のロケットは空へと飛び立ったのであった。
−−世界最強は振り切れたが天災と逃げたことが良かったのかは上代翔にしかわからないのであり…その後上代翔の行方を知るものはまあまあ居たりするのであった。
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