第二章 世界からの逃亡者三人。
09.なんだ、ステルスって微妙だね
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あるし」
ほれえらく高頻度じゃない?…まあメカウサミミとかが買い物してたら目立つよね、この人変装とかしなさそうだし。ゴーイングマイウェイって感じで。
「ささ!二人とも外に出るよ!あとかーくんコレ持って!」
「なにコレ、モンスター球?ISゲットだぜ?」
「ナニそれ面白そう!でもそれは違うんだなー、束印のステルス玉だよ!その玉のボタンを押せば目視以外基本見つからなくなるから逃げるときにはそれを押してね!くーちゃんも持ったかい?」
「はい!いきましょう!」
おー流石逃亡者の先輩、これは便利すぎる。これがあれば今までも…あ、駄目だ。基本目視で見つかってる。やっぱ何処でも扉とかが欲しいな。
「タバえもん、何処でも扉だしてよ」
「そんなのないよ!?タバえもんってなに!?」
「束様!急いで逃げないとISが来てしまいます!」
「わ、わかった!ああもう!いくよ、かーくん!」
「はいはーい、久々に走って逃げる気がするなぁ」
「私は走るのに自信がないのですが…」
「ほらほらくーちゃんは背負うよ!エスケープだよ!すたこらさっさー!」
「ちょ!?はやっ!」
−−こうして慌ただしくもコソコソした世界的指名手配たちの逃亡が始まった。
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